ごま塩ニシン

脳活『為ブログ』175

日記

   道具としての言葉遣い。
 書き言葉、話し言葉、手話、手旗信号、スパイ暗号、
宇宙からの未確認電波など交流手段としての言葉。
将来、科学が進歩して哺乳動物や鳥、魚類や植物
が発信している疑似的言葉について解明されたら
不思議な世界が発見できるかもしれない。
 ウイルスやバクテリアでも何かを発信しているかも
しれないからだ。物質だって、発信しているではないか。
放射線や素粒子の運動だって、何か表明しているかも
しれない。人が知らないか、認識できていないだけだ。
 人間は人の生命にかかわりのある範囲内において
研究、探索しているだけでしかない。第三者相互間で
どのような交信があるのか、不明な点だらけだ。
 言葉は遣い方の世界でもある。言葉一つで流れが
変わる場合がある。道具はすべて使い方である。
軽く認識した言葉は自壊すことだってある。油断するな。