✿古山詩織✿さんの日記

✿古山詩織✿

「N准教授」にストーカーされて殺されそうな毎日!

帯広・ばんえい競馬について2

日記

さて、朝日新聞7月28日(火)日刊9面に記載



ばんえい競馬V字回復

消滅危機から9年 馬券販売132億円


の記事を「帯広・ばんえい競馬について」

から引き続き記載します。


地方競馬「底打った」

ばんえい競馬だけではない。地方競馬はどこも、ファンの高齢化

や地方の人口減少に頭を悩ます。

戦後直後、全国72ヶ所にあった競馬場も、00以降だけで

宇都宮や荒尾(熊本)、福山(広島)など10ヶ所が廃止となり

いまは、ばんえいを含め盛岡や川崎、金沢、佐賀、など

17ヶ所に残るだけだ。

14年の地方競馬全体の馬券の販売額約3879億円は、バブル

期の4割弱とはいえ、12~14年度は3年連続で前年を上回った。


川崎では、13年度決算の黒字で累積赤字を解消した。

地方競馬全国協会は「中央競馬と馬券販売のシステムを

共有したことや、親しみやすい競馬場をアピールしたことで、

ようやく底をうった」とみる。

(池田敏行)


以上が記載された記事ですが、

私自身は、ばんえい競馬なるものを、だいぶ以前にTV観ました

が、伝統的なイベントなのでしょうが、

ひどいの一言に尽きます。

初めから、運べないような思い鉄そりを、あまり姿形の良しく

ない馬に無理やり運ばせ、鞭を打って上がれない坂を

又、無理やり登らせて・・・・・

馬は、苦しさのあまり口から泡を吹き、時には苦しさのあまり

死ぬ事もあります。

それを、コンテストとして観覧して楽しむ人間。

私は、以前から思っていましたが、こういうイベントを楽しむ

人は、まず、自分がばんいえ競馬の馬になってみたら

どうでしょう?

私は、大嫌いだし、ばんえい馬になりたくもありません。

付き合いたい人は、死ぬまで、自分が騎手に上れない坂を

鞭打たれて、駆け上がっておればいい・・・・

モチロン、地方でも、都心でも経営をして生きていく・・・・

という事はきれいごとではないのでしょう。

私自身だって、身に染みてそう思います。

苦しいぞ!シュート!


たくさんのお金が動く世界だと思いますが、

馬にばかり、虐待・犠牲にさせているばんいえ競馬

のあり方に疑問を感じるばかりです。


さてさて・・・・・

この記事を書かれている、「池田さん」がばんいえ馬になったら?

きっとお気に入りでしょね・・・・