今日も皆さん方に良い一日となりますように＾＾

　　　　　 　　　　 お花名　花言葉　お花の説明　誕生石　石言葉

                    ホウセンカ             「激しい愛」

　　ツリフネソウ科の植物の特性として、熟した果実に触れると種子が勢いよく飛び散ることから、英名では「touchmenot（私に触れないで）」と呼ばれることもあるようです。

　　　　　　　　へリオドール （和名： 緑柱石 ） ・・・ 高い精神性

　百人一首より一首

　　　　　花さそふ 嵐の庭の 雪ならで

　　　　　　　ふりゆくものは わが身なりけり　　（入道前太政大臣）[和歌番号９６]

　　(降っているのは) 嵐が庭に散らしている花吹雪ではなくて、降っているのは、実は歳をとっていくわが身なのだなぁ。

　万葉集から一首

　　　　秋さらば今も見るごと妻恋（つまこ）ひに鹿（か）鳴かむ山そ高野原（たかのはら）の上　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（長皇子）[巻１－８４]

　　秋になればご覧のように妻を恋う鹿の鳴き声が聞こえる山なのです。この高野原の上は。

　万葉集の時代の、皇族は何時も身の危険を感じながらすごしていたようですね。皇位継承争いにいつ巻き込まれ謀反の断罪を受けるかわからない情勢でしたので、だからこそ恋の歌であれ全ての皇族の方々のお歌は、鬼気迫るものがあるのかもしれませんね。いつも、あすは我が身と思っていたでしょうからね＾＾；

　　　　　　　　　　今日の、お誕生日の皆さん方　おめでとうデス＾＾