むか～しむかしの事じゃった。

舞良さんがまだ10代の頃、小学校から高校まで一緒で仲の良かった先輩が地元で結婚式を挙げたんじゃ。
先輩から「舞良に歌1曲歌ってほしいんだけど良い？」と聞かれたので「私の歌で良いのなら、歌いましょう！曲は何が良い？」とお返事。
先輩から「お任せ。めでたそうなら何でもいいよ。ただし、「娘よ」は家の父親が歌うって言ってるので避けてほしい。あと「テントウムシのサンバ」はダサいので絶対止めてほしい」とのこと。
歌いやすさと、歌詞を考えて「SAY YES」か「if」のどっちか好きな方でどうでっしゃろ？と打診。
「SAY YES」は耳馴染みのある曲（101回目のプロポーズ以降、結婚式の定番ソングですしね）なので、新郎側と被る可能性もあるかもだから、ifでよろしく」と言われたので、友人とカラオケに行くたびにifの練習しましたよｗ

そしてお式当日。
披露宴で出し物と呼ばれるものが始まる瞬間ですよ。

私、お振袖着ていきましたよ。
若草色の友禅。夏のくそ暑いさなかにねｗ式場内は冷房効いてて助かりましたが。
お振袖って事は、自然と歩く歩幅に制限がかかるわけですよ。
なのにね、この「if」って曲、イントロが粗ないに等しい曲なんですｗｗ

司会の方から呼び出されて、立ち上がった瞬間に裏方さんが曲かけちゃいましてね…
友人席って、高砂周辺から結構な距離有るじゃないですか。
走りましたよ。
裾抑えつつ、小走りで*すすすすすーーー！*とね。
だって、前奏2～3秒くらいなんですもんよ。
綺麗に間に合いませんでしたorz
「帰り道の　風のように」が入りの歌詞なんですが、マイクに入ったのは「ぜのように」からでした。
マイクに至るまでの間、走りながらも「このままじゃ歌詞が繋がらん。それじゃあかん！」とマイクなしで歌いました（めちゃ恥ずかしかった）
合唱やってたので、声量あったのが幸いしたけど、なんで私は、着物で全力ダッシュしながらめちゃでかい声で歌ってるんだろうね～と＾－＾；
今でも語り草で（つうか、ビデオ残ってて、遊びに行くと見せられるのがなｗ）先輩の家の娘ちゃんズも幼少の頃に「舞良おばちゃん、すごいよね～。今度お歌教えてね～」と言ってくれやがったって事は、先輩夫妻、あのビデオ何度も娘ちゃんズに見せてたんだろうな…

夏が来ると思いだす、そんなほろにっがーーーーーーい思い出でした。
終戦記念日に書くネタじゃないとは思うんだけど、思い出しちゃったからしかたないよね。


本日のコーデは、おかしなお茶会コーデです。
色々言いたいことはある。
これだけは言っておかなきゃいけないと思うから、先に言うね。
チェシャ虎君、君さ、僕の帽子突き破って出てくるのって、ルール違反じゃないのかな？

まぁ、チェシャ虎なんてものはアリスの世界には居ませんし、お茶会メンバーに「忙しい、忙しい、このままじゃ間に合わないぞ！」と時計と傘を持って走る白兔は居ません。
紅茶とシルクハットとネズミとアリスはお茶会の必需品ではありますね。
アリス系はそれ風のアイテムが非常に多いので（ニコッとの世界に）頻繁にコーデで使用しちゃいますね。