猫野サンタ

猫、ひもがな涼しい処を探す。

日記

まぁ、オラは居候なんで、家主に「一日中、エアコンつけといてにゃあ」などと図々しいことはいえない。だから、家の中で涼を求めて何度も移動するわけ。

朝は2階のベランダに通じる風通しがいい窓の前。

そして、家主が戸締りをして全員出かけたら、玄関のタタキでごろ寝。玄関ドアからは以外にも、よいすきま風が入る。

昼は、アルミの出窓。床材がアルミ板だから、ひゃっこくて気持ちいい。

午後になると、風呂場へ移動。ここは(ナイショだけど)天窓が開けっ放しになっている。洗面器からタップリ水を飲めるしね。

夕方は一番乗りで帰宅した家人の部屋で、一緒にエアコン三昧。晩御飯は食堂のテーブル下で、みんなとご飯を。

ところが、家人が全員そろうと、やたらエアコンの温度を下げるのよ、これが。オラにはちょっと寒すぎるワケ。だから、猫ドアを通って廊下へ移動。そこから脱衣室へ・・・ここはやはり、風通しがいい。そのまま床あるいは洗濯機の上で寝る支度に入る。

たまに家主が酔って帰宅し、そのまま人知れず玄関で寝ていることがある。まぁ、夏だから風邪はひかないけど・・・そかたないから、寄り添って寝てあげるにゃ。

みんなも暑い夏は、家の中で涼しい場所を探して回ろう!