HS 131


白馬の最終日です。
昨日同様予選はナシで、自国開催枠がない今回はエントリーが36名になっています。

その中で優勝したのは日本の作山憲斗選手。
今回唯一のランキングトップ10選手で、
1回目に130.5ｍとヒルサイズ手前まで距離を延ばすと、2回目も127ｍしっかりまとめ265.2ｐ。
他を寄せ付けず圧勝、自身グランプリ初優勝を決めました。

2位にも日本勢で、竹内択選手。
128.5ｍ、127ｍの253.5ｐ。
作山選手、竹内選手はいずれも地元長野出身で北野建設所属です。

3位にチェコのベテラン、ヤンダ選手。
125.5ｍ、125ｍの245.2ｐ。

1回目に最長不倒となる132ｍを飛んだスイスのアマン選手は、2回目も126.5ｍと飛距離を延ばしましたが、
いずれも着地が乱れて242.1ｐの6位。

昨日グランプリ初優勝を遂げた、ドイツのノイマイヤー選手は8位。


その他の日本勢は、

11位　葛西選手　122.5ｍ　120.5ｍ　231.5ｐ

12位　原田選手　125ｍ　120ｍ　229.2ｐ

23位　伊東選手　118ｍ　106ｍ　197.9ｐ

27位　伊藤謙司郎選手　113.5ｍ　107ｍ　188.1ｐ


次戦は9月4日からのチャイコフスキーです。