garagara

モネ展

アート/デザイン

上野の東京都美術館で、モネ展が始まりまりまして、さっそく行ってきました。
マルモッタン・モネ美術館という名前も知らないくらい、美術には疎いのですが、印象派という言葉やその作品は少しは見たことあります。

今回の目玉は、「印象、日の出」というタイトルの一枚。
すごいです♪
印象派という新しいカテゴリーを生み出した一枚というのが納得の一枚でした。
見にいった甲斐がありました。
10/18までの特別出展です。
10/20からは、「サン=ラザール駅」という別の絵が特別出店ということで、目玉の絵が変わります。
→商売上手だなー。好きな人に2回以上来てもらおうという作戦か。デパートの大北海道フェアで、前半と後半で出店するラーメン屋が変わるのと同じ作戦だねと、感心させられたりもします。

私の中では、絵画というものは、音楽と比べるて、すごい!っていうインパクトが少ないこともあり、なかなか感動することは少なかった人生なのですが、
まあ、世界の名画と評価される絵には、すごいものがあることが、最近少しわかるようになってきました。

モネさんの見た目の話なのですが、長くて白いひげを伸ばしていて、ZZトップみたいな風貌でした。いや、ZZトップがモネに似た風貌なのか・・・。

長生きしたために、晩年は白内障を患い、手術は避け続けた恩のの、最終的には手術したそうです。当時の医療技術で・・・。そのせいなのかは、わかりませんが、晩年の作風は、荒々しく力強い筆遣いではありますが、一見何を書いているのか識別できないような作風に変わっていて、それはそれで、進化、変革を最後まで続けていたとも受け取れるのですが、若いころのいわゆる印象派の作風からは想像もできないインパクトがありました。

  • garagara

    garagara

    2015/09/21 09:00:37

    Rosyさん

    「ブリヂストン美術館」、行ったことありますー。
    東京駅からほど近いので、訪れやすいところですよね。
    作品の素晴らしさも感じましたし、
    個人の収集した美術品をもとに作られた美術館なのに、すごいボリュームで、すごく稼いだんだなーなんてことを感じてもしまいました。

  • garagara

    garagara

    2015/09/21 08:57:13

    シシルさん
    その一部屋が睡蓮の連作で囲まれた美術館のための習作も展示されていました。
    そのパリの美術館見てみたいものです。
    フランスとか興味なかったのですが、何も知らないからが故の食わず嫌いだったのかもしれません。

    星月夜もすごい絵のようですね。
    アメリカの美術館にあるのかな。
    それも見てみたいものリストに挙げたいと思います♪

  • Rosy

    Rosy

    2015/09/20 23:45:49

    モネ、良い機会に巡り合えて良かったですね(*^_^*)

    私は先日「ブリヂストン美術館」と「ルーヴル美術館展」で
    モネを見て来ました^^

    確かに絵画から得るインパクトって凄いと思います。
    音楽は時間芸術なので同じ芸術でもまた違い、感動がありますよね☆

    私もまた機会があれば足を運びたいな~と思います^^

  • シシル

    シシル

    2015/09/20 21:28:27

    モネ・・独特で美しい色合いですよね^^
    パリの美術館で睡蓮シリーズを直にみたことありますが、
    1部屋全部部屋中睡蓮の絵に囲まれてゴージャスな雰囲気でした。

    初めて生の絵で感動したのは、ルノワールの絵の肌色の質感ですね。
    様々な絵の具の色が混じり合ってほんとうの肌色ではないのに輝くようにきれいで・・

    それを見てから美術館で絵を生で絵を見るようになりました。

    その中でも印象に残っているのがゴッホの「星月夜」
    たしか同じ名前で全く同じような絵が3枚ほどあるそうなのですが、
    そのうちの1枚だけから不思議なオーラが出ていて、
    同じことを感じた方が同様のことをコラムに書いてらっしゃったので
    garagaraさんも、もし機会があればごらんになってみてくださいね^^
    わたしが見たことがあるのはMOMAの2枚でした。