忘れてました！温泉レポートを！

チリ大地震（彼の地で、亡くなった方々、被害に遭われた方々へ、心よりお悔やみ、お見舞いを申し上げます）直後、津波注意報が出る中、岩手県・釜石市へ納品のみの為に赴きました。

なのに、街中の人々は、ごくごく普通に通勤してました…。注意報とは言え、最大１ｍの津波ですよ？冷静なんですね。

急いで、釜石市を後にして、花巻市へ！２番目に好きな『大沢温泉』です。

ここは、宿泊施設が３つに分かれていて、宿泊料金で言うと、１２５００円～の山水閣と６８００円～の菊水館（いづれも一泊二食付き）といわゆる「湯治場」の自炊部（今は湯治屋って言うんですね）があるのです。

その料金は、一室一名様　２１５７円～　掛布団２００円　敷布団２００円　シーツ７０円　枕１０円　毛布２００円　丹前浴衣２５０円　丹前羽織　１５０円　こたつ３００円　ストーブ６０２円～２０００円

炊き出し　ご飯一合１６０円　味噌汁１００円　副食は納豆、豆腐、卵、などは売店で売っております。お肉・お魚は前日の午前中まで頼めばOKとの事。

もちろん、炊事場もあり、鍋釜、やかん、食器、電子レンジは無料。包丁は貸出。ガスは７～８分利用で１０円です。

自炊はメンドウと言う方は、朝だけ予約制だけど、お食事処もあります。

日帰り利用もできます！（部屋の方・旅館の方は、食事付き！）　私みたいに温泉だけ楽しむ事も出来ますよ！　６００円です。　蕎麦・うどんなどの昼食セットなら１０００円。

かなり、前置きが長くなりましたが、ウキウキと温泉へ。生憎の天気でしたが、いい風情です。

『大沢の湯』は午後１時まで清掃中との事と、時間もなかったので、前回入れなかった、レトロな内湯『薬師の湯』と半露天風呂『豊沢の湯』に入りました。

ちなみに、『大沢の湯』は混浴大露天風呂。前回小っ恥ずかしい事に…。言えません…。（２０時～２１時の間は女性専用時間だそうです）　ちゃんと入ったのはかわべの湯（こちらは女性専用露天風呂）

『薬師の湯』は、タイル張りの昭和初期を思わせる良い湯船です。ヌルめのお湯と少し熱めのお湯です。

昼食セットのざる蕎麦には、ガッカリしました。駅そばの方が美味しかった…。まあ、安いから、仕方がないか…。...ρ(..、)ヾ(^ー^;)ﾖｼﾖｼ

気を取り直して『豊沢の湯』へ、こちらは普通の内湯をガラス戸を開放して半露天風呂で、川面が『大沢の湯』同様に眺めて、入れるので、気持ちが良かったぁ～！＼(*⌒0⌒)♪

いやぁ～！ホントに湯治に来たい場所ですねぇ～！日帰りでも、自炊部帳場横に、ちょっとした休憩スペースがあって、休めますよ！(ﾟOﾟ)

この後、埼玉への道のり、４９０ｋが待っていた…。☆⌒(＞。≪)