こはる

もうすぐ

小説/詩

もうすぐ 山は白くなります
あの山の てっぺんが

そこに立っている木々はすっかり葉を落とし
小鳥や風たちがきて
だれもいない なにもない
小枝で歌います

やがて
遠い空から
帰りついたばかりの
まっ白な雪が
ふるさとに帰ってきたかのように
なつかしむかのように
舞い降りてきます
ここまでたどり着いた ながいながい道のりの
たのしいお話を
たくさんつめて

むこうにみえる山は
もうすぐ 白くなります

なん十年 なん百年と…
静かな静かな 山里の山は
もうすぐ
冬です

 

  • ゼロ

    ゼロ

    2015/10/16 21:49:33

    こはるの部屋にいまーす

    やってたら来て

  • リルル・ガランド

    リルル・ガランド

    2015/10/16 21:34:52

    ボクの住んでいる山ももうすぐ白くなりますなぁ

    伝言版ありがとう

    疲れを感じている時こそ・・・「ありがとう」なのかもしれません。

    何かが消えて行きます。

    自分では「もう無理」って思っていたものがあっさりと解決して行きます。

    または別の視点から見ることができたりします。

    「ありがとう」も不思議な魔法の言葉ですが・・・ボクは「生かしていただきありがとうございます」

    この真言を伝えています。伊勢神宮の神主さんに教えてもらった祝詞です。

    どうぞ疲れている時はゆっくりと休んでください。

    神さまが休めと言われている秋だからこそ。

    あい

  • ただ

    ただ

    2015/10/15 01:09:16

    冬の間は登山も行きません。
    遭難しちゃうからね~~。
    来年にむけて、体つくり。
    新たな自分を磨き上げるぞ~~

  • のんびりいこうよ

    のんびりいこうよ

    2015/10/14 03:02:24

    いつの時代にも変わらぬ姿を見せてくれた
    そして僕らの次の、そしてもっと先の時代にも
    変わらない姿でそこにあり続けるだろう・・・