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ハンガリー外相　クロアチア国境封鎖表明
中東などから大量の難民らが欧州に押し寄せている問題で、ハンガリーのシーヤールトー外相は１６日、１７日午前０時（日本時間同７時）をもってクロアチアとの国境（約３３０キロ）を封鎖すると表明した。同氏は「我々には（パスポートなしに自由に国境を越えられる）シェンゲン協定の加盟国を守る義務がある」と記者団に語った。ロイター通信が伝えた。

　ハンガリーは先月、セルビア国境（約１７５キロ）を封鎖したが、難民らはクロアチアに迂回（うかい）。クロアチアは、ハンガリーにバスや鉄道などで人々を送り込み、実質的な「抜け道」となっていた。ハンガリー・クロアチア国境が封鎖されれば、人々は別の抜け道を探してスロベニア国境へ向かう可能性が高く、混乱が生じそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000137-mai-int
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ドイツ国内では難民もドイツ市民も不満が貯まっている。
https://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150921-118-OYTPT50134

クロアチアでも混乱が続いている。
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クロアチアに入った難民約６００人が収容
されている首都ザグレブの収容施設では１７日、難民らがベランダ
の手すりをたたいたり、白い布を振りかざしながら「フリーダム（自由を）！」
と手拍子を打ったりして英語で連呼。施設のベランダから室内の
調度品を庭に投げて抗議し、ドイツなど目的地への移動を要求した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000113-mai-eurp
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「ドイツで１５歳以下の子供の家庭は６人に１人が生活保護の家庭だそうです。
其れがベルリンなどの大都市になると３人に１人が生活保護の家庭だそうです。」

↑個人のブログからの抜粋なのでソースは載せられないけど、
気に成ったら自分で調べてみてね。

更にドイツは働かないで生活保護を貰い続けるのは難しい仕組みになっている。
職業あっせんシステムがあって、断ると生活補助金と言って
低賃金労働者が貰える補助金が打ち切られる。

余程の理由が無い限りドイツでは長期に渡って無職で生活保護を貰える事は出来ない。
詰り職業をあっせんされて其れを拒否すると生活保護費が打ち切られる様だ。

様は働かないで生活が出来るのなら保護費は要らないだろうと言う考え。

↑此れは就労移民に対してだと思う。

詰りこれまでのドイツは経済難民を低賃金労働者として
可なり強制的に働かすシステムが出来ていた。

職業をあっせんして断ると働く必要が無い物とみなされて補助金が
減らされる。
どんな職業でも文句を言わずに働けと言う事を前提としている。

此れが今までの欧州における低賃金労働者として移民を受け入れる
歴史があり、其の発想がねずいている。

それらの低賃金労働者がドイツの経済を支えていた一面もある。

難民に対してはいずれ国に帰ると言う前提があるようだ。

詰り今のシリア難民はシリア紛争が長期化すると
今までのシステムではドイツ経済は成り立たなくなってくると思われる。

ドイツも高齢化と少子化問題、更に低賃金労働者不足が在った。
それらを移民が補って居た。

しかし今年の此処までの状態になって来ると
どうなって来るのだろうか？

果してシリアでは裕福に暮らしていた人が
ドイツ政府のあっせんした低賃金労働に就労するかどうかだ。

更に生活保護家庭が此処まで急激に増えて来ると言う事は
ドイツ経済のバランスがどこまで保たれるかが問題だと思う。