うみきょんの どこにもあってここにいない

うみきょん

日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

日々、仮装してるかも…

ファッション

やってみたい、コスプレ…。ううむ。
いまはないなあ。
女豹とか、むかしはちょっとあこがれた。
豹柄ざんまい。
しっぽも、みみもつけて。
なんか、エロティックだけど、かわいくもある。
わたしのなかで、豹柄って、
関西の年配の女性が着るイメージはなくて、
ロックやってる人が着こなす服なんだよな。
蛇柄とか、革の服とか、エナメルとか。


いぜん、朗読会とかに出演したとき、
豹の耳をつくってつけたことがある。
しっぽもつくって、つけて。
いまは、100円ショップで売ってるんですねえ。
ちょっと欲しいなと思ったけれど
買ってどうするんだ、って思いなおして、
売り場を離れました。
いまも、朗読会とか、出演するけど
さすがに、もう、耳やしっぽは付けない…。
つけたいなあと思うけれど、似合わない。
あ、べつに、悲観的になっているわけじゃないです。

ニコタは、その意味では、仮装しているみたいで、いいですねえ。

そういえば、このあいだ、リアルな虎やライオン
の顔のリュックが街で売られているのをみた。
基本的に猫科がすきなので、やはり心ひかれたけれど、
買ってどうするんだ、って、ひとりつっこみして、その場をはなれたことがあった。
あんな顔の子、かわいいけれど、使わないし。

でも、結局いまも、豹柄のバッグとかはつかってるし。
日々、すこしだけ、仮装しているのかも。