現代アートが廃棄されていた
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1510/28/news176.html
イタリアの現代アートが清掃員に掃除される。
ゴミを散らかしただけとしか見えない現代アートが清掃員に処分されたため美術館が慌てて、それを復元して再展示したそうです。
そう言えばビル・ゲイツがまだ中小企業だったマイクロソフトで働いていた時、徹夜で修正したプログラムリストを社長室?の床や机の上に散乱させて放置していたところ、清掃員がそれを全部廃棄したのでビル・ゲイツが怒り出した。
会社を取り仕切っていた通称ママはゲイツに「必要なものは机の上に置いて床に放り出さない事」と言い清掃員には「ゴミに見えても必要なものもあるから何でも捨てないように」と言った。
創業以来マイクロソフトで働き続けていた清掃員が退職する時、全社員に付与されるオプションの株をもらった事により、多額の収入を得たそうです。
妖刀 さゆき
2015/10/31 13:13:50
芸術というと彫刻か絵画にしてほしい。
現代アートは場所をとる
三魅せつな33
2015/10/31 12:35:46
家の母親が清掃員と同じ何ですよ本当急に勝手に捨てますから(笑)
スロウ・ガラス
2015/10/31 01:42:03
腐敗するものはキツイですね。
公募展では
一時期、そういった作風は禁止になりました。
妖刀 さゆき
2015/10/31 00:14:10
そうは言っても現代アートと言いながらあまりにも無茶苦茶な作品が多い。
その中でも極めつけは「腐ったゼリーの寄せ集め」
腐ったーゼリーを山盛りにした作品なのだけど臭いからと廃棄された。
スロウ・ガラス
2015/10/31 00:07:09
1960年代に高松次郎さんの赤いペンキの一斗缶の作品も
清掃員だったかに片付けられていた話を
美術手帖だったかで読みましたが
あんまり古いので
ちょっとネットで検索しても出てきませんでした。
1980年台の真ん中ぐらいの時に
渋谷のパルコの公募展の展示作業中に
オブジェに突き刺さっていた「ヤスリ」(←削る道具)も
会場設営の作業員が
作業員の同僚が忘れていったと勘違いして
持って行ってしまい
そこにいた作家たちが手分けして探したのを
憶えています。
馴染んでいたり
廃棄物のようなものに
芸術性を感じるには
訓練が必要かもしれませんね。
案外、作家側は誰かが勘違いするように
仕組んでいたりするので油断できません。
ブログの話題から、ややそれましたが
全てはママの手の内ということでしょうか。