天使
ひとつの物語が終わると、
無性にお酒が恋しくなる時がある。
そんな時はひとりで飲むには寂しすぎるので、
いつものお店に出かけてしまう。
かと言ってワイワイと笑いながら飲むのではなく、
陰のある場所で無言で飲みたい。
薄暗いカウンター席に決まって出てくるお酒はエンゼル、
天使のごとく優しい酒である。
文字通り「何もかも忘れさせてくれる」、
全人類必携の良薬と言っても過言ではない。
口あたりはまろやかで澱みなく、
水のようにいくらでも飲める。
飲むほどに「嫌なこと」を忘れられる、
ついでに「良いことも」。
普段「言えない」ことも言えるようになるし、
「こだわり」もあっさりと捨てられる。
そんな不思議な酒なのだ、
さてさて私はどうやって家に帰ってきたのだろう。
ただの酔っ払いでした。
モモ
2015/11/02 07:43:40
飲みたくなっちゃう時もありますよねw
帰り道 事故にだけは遭わないようにw
うらん♥
2015/11/02 02:50:14
もしや・・・起きたら隣りにケロちゃんやペコちゃん
いませんでしたか?(笑)
堕天使でいいから
わたしも誰かと呑みたい!!!><
ஐmimiஐ
2015/11/01 20:42:52
ふふ^^この頃なんだか寝る前に飲む癖がとれなくてw
でもふんわりするぐらいだからOKw独り言は言っているかもw
飲んべにならないようにしたいなw(→ლ←)
✼テイナ✻
2015/11/01 20:17:12
私はお酒は飲めないです(-_-;)
飲んで、嫌なこと忘れられる人が羨ましい…(・_・;)
私はどうやって、嫌な事を忘れられて来ただろう…?
憶えていない…(´・ω・`)