宇宙編 火の鳥
と、言う事で火の鳥の宇宙編を観ました。
お昼休みに派遣さんと意気投合して、
ガンダムの話で盛り上がっていましたww
話の中でSF好きとの事だったのですが、
お勧めの作品として「火の鳥 宇宙編」を推されたからです。
作品の構造は、
場面設定と登場人物の特異な設定を、科学的な設定で妥当性を持たせていました。
人格の設定には、豹変する部分や短絡的な行動などがあり、
登場人物たちが、その年齢になる前に問題行動を起こしていたのではないか?
と疑問を持たせる物でした。
個人的には、火の鳥の身勝手極まりない判決に大いに不満を感じました。
ある登場人物が、住民を皆殺しにした後で、火の鳥が罰を与えている事は、
火の鳥が住民を救う力があるにも関わらず、全員殺されるのを待っていた事になります。
また、その登場人物が不死にも関わらず、殺そうとした人物に対しては、子々孫々まで罪を背負わせています。
刑の重さのバランスにしても、他の命を軽んじる姿勢も、如何なものかと思いました。
因みに、先の派遣さん曰く、
死ねない事が、死刑より重い刑になると言う考えに、考えさせられたと言っておりました。
そこに関しては、同意の部分もあるかな?