好きな5機(カッコイイ! 特撮メカ)
特撮黎明期から鑑賞してきた世代には、映画スターよりもメカのほうが興味深い。
宇宙人や怪獣も好きだけど、正義の組織のハイテクメカは男心を揺さぶる。
とりあえず5機に絞ってみよう。
1、サンダーバード2号 (サンダーバード)
コレの嫌いなヤツは男の子ではない。ぜひ実機として稼働させるべきだ。
現在NHKで新シリーズやってますが、平べったくなって格好悪くなった。
断固としてオリジナルシリーズのスタイルを支持。コンテナの中はモグラタンクね。
2、ウルトラホーク1号 (ウルトラセブン)
コンコルドに和風テイストを加味した、鶴の如き繊細で力強いフォルム。
3機に分裂するっていうのが更に凄い。キャプテンウルトラのアイデアの使い回しだが。
これは間違いなくガンダムとコアファイターのデザインに影響してますですよ。
3、マイティ号 (マイティジャック)
知らないだろうなー。ウルトラセブンの後に作られた海洋冒険活劇SF。
潜水艦や戦闘機を内蔵した空も飛べる(はず)戦艦ですよ。艦これに出してくださいよ。
空飛ぶゆうれい船と宇宙戦艦ヤマトを繋ぐミッシングリンクみたいな名作メカだ。
4、サイドマシーン (人造人間キカイダー)
左右非対称のヒーローも斬新だったが、色鮮やかなサイドカーも凄かった。
『コンバット』で軍用サイドカーは見たことあったが、これは大変未来的で憧れた。
ワイルド7の原作と実写にもサイドカーが出てきたはずだが、コッチの勝ち。
5、メーサー殺獣光線車 (サンダ対ガイラ)
パラボラアンテナは凶々しい兵器である、という偏見を子供に植え付けた名メカ。
このプラモデルを庵野秀明が激賞しているが、近い世代として首肯する。
メーザーでなくメーサー、というのが微笑ましい。殺獣というネーミングが秀逸。
この手の話を始めると止まらない。特撮にはロマンが満ち溢れる。
近年の実写メカはどれも今一つ『リアル』さが欠如していますですよ。
軍拡するなら、この5機を全部作れ。監修は俺がやってやる。
ユースケ
2015/11/14 11:39:57
>ラムセス2世さん
当時の視聴率はスポーツ中継がトップだったのでしょうね。
まだ子供にチャンネルを選ぶ権利なんてなかった、でもなぜか特撮は許可されてました。
60年代というのは、大人も子供も科学技術に憧憬を抱く時代だったのでしょうねー。
ラムセス2世
2015/11/09 21:29:44
サンダーバードといえば2号!
・・・実は2号しか知りません。
(サンダーバードの他のメカも他の作品も存じませんf^_^;)
お家帰ったらウルトラホーク1号を検索してみます。
ガンダムも初代しか見てませんでしたが、
当時の視聴率は桁違いだったんでしょうね。