娘ちゃん、がんばりました。
であはっはっはっは♬
娘ちゃん、派遣会社にずいぶんきつい口調で、
「こちらで調べてから、正当なものであればお支払いします」と言ったそうです。
そう、1日で辞めた仕事の厚生年金と社会保険料の支払い。
これら、総称して年金保険料と言うのは、日払い計算がありませんので、
1日働いただけでも、「支払え！」と言う年金事務所の言い分に対し、
事業所も同額負担しなければならないので、
娘ちゃんがいう「調べてから」と言うのは、
年金事務所に掛け金が入ったかどうか調べてから判断するということです。
はい、『入れ知恵』いたしました。
たった1日で辞めたところのバイト代が6千円ほどなのに、
ペナルティだと言わんばかりの2万7千円の請求に、
貧乏人の娘ちゃんは、腰が抜けそうなほどびっくりして、パニックになったのです。
もっとびっくりしたのは、
わたしが、娘ちゃんの「対応力」の無さを叱ったことでしょう。
一応わたしは、継母になりますので、
お父さん（鈴ちゃん）でも言わないようなことを、
継母がビシバシ言うのには、さぞビビったと思います。
でも、娘ちゃん、がんばりました。
わたしの「入れ知恵」を基に、
派遣会社に礼節を持って対応できたようです。
「よし。それでこそ、あんたは次期社長です。」と言うと、
嬉しそうに「えっへっへ♪」と笑い声が聞こえました。
今日、所轄の年金事務所に問い合わせて、
自分で判断して、派遣会社に請求額を支払うか、
厚生労働省に告発するか、考えて行動するでしょう。
これくらいのことで、パニックになってどうするの。
それは日頃から、お金の管理ができていないから、
ビクビクして生きているということですよ。
しかし、本年度後半から、わたくしども親側の資金援助は一切ありません。
米は買ってやりました。
一人暮らしを、自分の力でできないのなら、「帰ってこい！」の脅し文句に、
必死で抵抗している娘ちゃんでしたが・・・
ひえっへっへへ♪
弱音を吐きだしましたよ。
何のために都会にしがみついているのか、分からない・・・。と。
「来月から、同棲予定の彼氏に単身赴任をさせようか」とか。
（それって、同棲にならんだろう？）
「ジジイ（彼氏）のくせに自覚がない」
もう、この言葉に、鈴ちゃんは大喜びしています。
わたし的にはね～
子供だけ作って帰ってきてくれれば、
超英才教育を施して、
世界へ出ていける才女（女の子と決めている）を作るがねー。
ダンナ（彼氏）は、べつにいらないから、
「種付けだけしてもらって、帰って来んかね？」
娘ちゃん、種付けはしてもらってないけど、
「明日，帰る」へ？
あー、1泊二日ね。
なんだ、腹へってんでしょ。
「仕方ないわね、すき焼きしか、出来ませんよ」
「はなちゃんのすき焼きは、あれは牛鍋だからね！あれはすき焼きじゃない！」
「お、そー言うなら、やってみ、鍋奉行」
明日、娘ちゃんがすき焼きを作りに帰ってきてくれるそうです。
こいつね、
肉買ってこないくせに、作り方にはうるさいんですよ。
昨日まで、半泣きだったくせに。
m-kenken
2015/12/07 19:25:59
義理の親子と言えども結構言いたいこと言ってる同士で
良い関係っぽく聞こえます。
娘ちゃんの対応力のなさとは言いますが、ゼロならばいくらでも
知恵を入れる事ができるって事でいいのでは？
返って下手な知識もってるよりもいいかもしれませんよ。
ひー
2015/12/05 18:11:49
はなこさんの嬉しい気持ちが思いっきり伝わってきました(ｏ^_^ｏ)
まぎまぎちゃん
2015/12/05 06:07:39
そうそう！さっきまで半べそだったくせに、ケロッとウンチクたれたりするんですよ、子供って！
面白いですよねぇ、楽しいですよねぇ、成長していく様をみられるって・・・。
私もまだまだ未熟だと随所で感じる途上大人ですが、娘ちゃんにエールを送ります！！美味しいすき焼きになりますね！
に、しても・・・。子供だけ欲しくて夫は不要って、いずこも考えることは同じなのねぇ(^^；
別れた元夫さんも「オレは種馬か」と文句をたれていたなと、思い出しました。種馬と言えるほど優秀なサラブレッドだとでも？勘違いも甚だしいわ。アホすぎて相手にでけへんわー。 ああ、息子も「不要」な夫になってほしく無いなぁ。彼女もイナイケド・・・。
ちゃいろや
2015/12/04 20:28:33
「子供さえ作って帰ってきてくれれば」
ああ、娘が小さい頃、まだ私も若かったせいもあったのだろうけど
そう思った。
娘がいなくても、親代わりに孫はちゃんと育ててやる って思った。
さすがに、今は体調面でもちょっと自信が無くなっちゃってるけど・・・。
らんなー
2015/12/04 19:26:47
(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ
ほのぼのした良い光景ですね (*^ーﾟ)b
にこる
2015/12/04 18:38:55
おおーよかったですね！娘ちゃんさんもがんばりました。
奉行の鍋はきっと美味しいですよ♪
レン姫
2015/12/04 17:48:37
無事、おさまりそうでよかったですね。
私もほっとしました。
これから本音を言い合える仲になって、家族になっていくんですね。
ワイワイ、鍋奉行を囲んでパーティーしましょうよ。
大喜
2015/12/04 16:29:10
そうですか！
入れ知恵したとしても、
自分でやることに意義がありますから
良かったですね！
牛鍋？
ステーキと見間違うくらいの肉の塊を煮込んでるんですね？
明治時代に横浜に入ってきたスタイルかな？
娘ちゃんもタンと栄養つけて逞しくなりそうですね？
すずき はなこ
2015/12/04 16:08:50
アヴィさん、ありがとうございます。
腹が減ったら帰ってくるあたりは、
まだうちの「あほスコ」と同じレベルかも知れません。
アヴィ
2015/12/04 15:39:07
なんだか良い風向きで良かったですね。
すずき はなこ
2015/12/04 15:00:24
Mt.かめさん、ねー。牛鍋でもいいじゃないのねー。
面倒くさいから、全部、鍋に突っ込んで似ちゃうんですが、
娘ちゃんが言うには、
「すき焼きというのは、最初に肉を焼きながら砂糖を入れて、まず肉を食うべきだ」と言って譲らないのです。
そんなすき「焼肉」にしたら、鈴ちゃんはタダでさえお野菜を食べないのに、
肉だけ、いくらあっても足りません。
うふふ♪
でも、娘ちゃん、優しい子です。
明日、帰ってくるんだって。
嬉しい。
Mt.かめ
2015/12/04 14:54:32
牛鍋、いいですねー。
あったまるしー（って、わたしが食べるんじゃないけど♪