ごま塩ニシン

脳活『為ブログ』307

日記

  「川の流れのように」
 今、美空ひばりを聞いている。秋元康作詩/見岳章作曲「川の流れのように」
CDを聞いている。戦後、七十年と言えば、あの焼け跡の風景から繁栄し過ぎた
バブルまで燦然と歌い続けてきたのは美空ひばり以外にない。戦後の昭和時代
の象徴だと思う。ロックやビートルズ、ポップというが美空ひばりの歌を連続
して聞いていると歴史を感じてならない。

 日本は戦後の復興を歌と共に立ち上がってきた。経済成長には、歌詞や曲が
不可欠だということである。歌は時代を反映する。言葉は時代と共にあるという
ことである。政策スローガンでは時代を牽引できない。やっぱり、口から自然
に出てくる言葉に曲が付いて、つい歌いだしたくなる音楽が必要なのである。

 今、みんなの気持ちを代弁してくれる歌詞が必要なのである。時代に寄り添う
歌が欲求されている。若者たちよ、スポーツだけでなく時代を象徴する歌詞を
作ってくれ。何百という歌詞を書けば、言葉と共にリズムが弾けてくる。逆の
場合でもいい。誰か、若者の鼓動を曲にすれば、自然と歌詞が付いてくると思う。

 時代を領導(若者の不満や希望、未来を統率)する歌が必要なのである。
 ニコッとのみなさん。なんとか頭をひねってください。
 時代を映す歌にチャレンジしてみよう!
 いい歌は金の卵である。
 名曲は宝石なり。
 心に木霊を。

  • アメショ

    アメショ

    2015/12/06 13:37:13

    読んだ。意味全然解らんが、「君が代」かもよ。(テロリストではにゃい。笑