西原理恵子さんの本が好きです(笑)

「毎日かあさん」とか
「とりあたま」とか。
ほぼ全部読んでると思います。

彼女の破天荒さと言うか
無頼派というか、明治の文豪にも
勝るとも劣らない凄い人生観と言うか。

一般的に言う「普通の生活」とか
「常識的な人生」とは真逆といっても
いいんじゃないかなあ。読むたびに自分の
ものの見方の硬直した部分を破壊されるようで
楽しいです(笑)

そんな西原さんの本のなかの
「おかん飯」は枝元ほなみさんとのコラボ。

まあいわゆるレシピ本ですね。

もちろん西原さんのコミックも入っていて
楽しい本ですが、その中にあった
ブタこまとモヤシのハンバーグ。

ミンチじゃなくてブタこま？
で、もやしがしゃきしゃき？

うーーん、なんか安くできそうだし。
でも、モヤシってぐったりなりそうなんだけどなー。

とりあえず、材料はそろっていたので作ってみました。

ちょっと西原レシピとはちがうのですが
わたしの作り方をざっくり(笑)

ブタこまをちょっとだけ切る。
微塵にしなくてもいいそうなので
ホント気持ち切るくらいでいいです。

ポリ袋に入れて塩麹をまぶす。
揉んでおいて放置する。

ここは本では塩や醤油や酒やコショウが
入るんですけど、塩麹でいいことにする(笑)

その間に玉ネギを１／４個スライスして半分に切る。
うちにはたまたま小さい玉ネギがあったので
全部スライスして、適当にこれも切る。

もやしはごま油をまぶしておく。
もやしの袋のなかにごま油をじかに投入(笑)
で、適当に混ざるように振って見る。その程度。

にんにくを刻んで入れる。
これは好みですねー。
お好きな人は、これでもかっていうくらい
入れてもいいと思います。

刻んだたまねぎや、もやしやニンニクを
豚肉の袋に入れて、あとはつなぎの片栗粉と
玉子を一個入れる。片栗粉は大匙一らしいけど
どばどば適当(笑)

あっ書き忘れたけど豚肉とモヤシの重さは同じくらいです。
もやし一袋が２００ｇなら豚肉も２００でよろしく。

で、袋の中で揉んで混ぜる。

あとは焼く。

本には小判型に形を整えて・・・
なんて書いてありましたが、面倒くさがりの私は
大きいカレースプーンで袋からすくってはフライパンの上で
それなりの大きさにしました(笑)

２回すくうくらいで１個分かなー。
本には８等分から１２等分なんて書いてありました。

焼き色が着く程度まで焼いてからひっくり返す。
こげ色くらいいってもＯＫです(笑)

逆に早すぎると形がグダグダ崩れます。
形を整えてないので、ひっくり返したときに
ちょっと押さえつけて平らにしたほうが火の通りが
いいと思います。

焼きあがったらソースを作るとありましたが
このまま食べても十分美味しいです。

ソースは作りたい人はお好きにお作りください(笑)

おお、ほんとにモヤシしゃきしゃきー。
夫君、肉系をあまり食べないのですが
もやしのおかげか、ガッツリ食べてくれました。

２００グラムの肉なのに、もやしが入るおかげで
ボリュームがかなりあります。

よかったらお試しください♪

＜昨夜の私＞
久しぶりにたまごが来て、お悩み相談会になりました♪
ふたご座流星群の話なども(笑)

さあ今日の一冊
「ねこガム」福音館書店
ちょっと不思議な風船ガム？
どうなるのか、ドキドキな絵本♪