さゆたま

次男の同級生に会う

学校

金曜日の話です。

「○○の母さんだよね。」と声をかけられました。

次男は中学の時、いじめにあって人間不信になりかけ

けっこうしんどい日々を送ってました。

そんな中、彼は次男と適度な距離と間を保って接してくれた子です。

中学の時、次男が「A君たばこ吸ってて、先生に怒られてるんだ。」と

聞いた覚えがありました。

「○○元気?」

「うん、元気に学校行ってるよ。」

「俺、高校中退したんだ。」

「え?今何してるの?」

「親父の紹介で、植木屋の見習いに入ってる。」

としばらく立ち話してました。

いきなり「おばさん、たばこ○○が吸ってたらどうする?」

と聞くので「・・・そうだねぇ。我が家は旦那が吸わないから怒ると思うな」

「ふぅん。」

「たばこ吸ってるの?」

「うん、給料でかってるんだ。」

「そう、たばこ税金いっぱいかかるでしょ。もったいないじゃん。」

苦笑いしてました。

まだ彼は17歳

違法なんで、怒ってもいいのだけど

なんでか怒る気がわかなかった。自分で稼いだお金で買ってるんだから

いいだろうと言う思いと

散々注意されていると、感じたから

今更、私まで注意したって・・・という思い。

高校中退したのも、たばこだな。と感じました。

思わず「夜間高校でもいいから通ったら?」と言いたくなったのを

やめました。

働いて元気であれば、いつか自分で必要なものをくみ取るでしょう。

  • さゆたま

    さゆたま

    2015/12/14 16:05:17

    >美優さん

    若いうちから、たばこを吸うとやめられないと聞きますが
    まさしくそうなのでしょう。
    うん、いい子ですよ。
    うちの次男を気にかけてくれたのは
    きっと、『担任が嫌いだ』と言う共通点があったからだろうと思います(^^;
    中学の時に次男に「お前はタバコ吸うな」と言ったそうですので・・・  
    誰かとつるむとかする子では、なかったですね。

  • さゆたま

    さゆたま

    2015/12/14 15:59:00

    >しのみぃさん

    うん、帰ってから色々考えてしまいました。
    もっと話を丁寧に聞いてあげればよかったのかな、何か伝えたかったのかな・・・と
    家庭の事情は知らないのですが
    寂しいのは感じました。

  • さゆたま

    さゆたま

    2015/12/14 15:55:53

    >きりのさん

    へぇ、嫁様すごいですね(^^)

    悪い子ではないんです。
    中学の時先輩と上手くいかずに、小学校の部活に顔出していたくらいで・・・
    なんとなく、また会える気がします。
    立派に手に職がついてるといいな。

  • 美優

    美優

    2015/12/13 21:13:51

    さゆたまさんの勿体ないじゃんに激しく同意です(T^T)
    中学で喫煙初めてもう抜け出せないんでしょうね。。。
    その青年も、なにか集中出来る事見つけてくれるといいですね♪
    で、自ら勉強したいって思えると良いなぁヘ(≧▽≦ヘ)♪

    さゆたまさんに話したって事は何か背中押して欲しかったのか
    はたまた見て欲しかったのか。。。
    根はきっと優しい良い子なんでしょうね( 〃▽〃)

  • しのみぃ

    しのみぃ

    2015/12/13 20:17:17

    > いきなり「おばさん、たばこ○○が吸ってたらどうする?」

    さゆたまさんに対して
    「こういうことを聞ける大人だ」
    と思って聞いてきたのかなぁ…彼は。
    そんな事を感じました。

    彼みたいな子は感が鋭い感じがするので、色々と言ってくるだけの大人には
    わざわざ声をかけてくることもしないような気がします^^

    きっと、話を聞いてくれる人…ツベコベ言わないでくれる人だと感じたからの
    声掛けだったのではないかなぁ。
    そんなことを思いました^^

  • きりの

    きりの

    2015/12/13 19:37:57

    定時制高校の先生をしていたこともある嫁(笑)。<ホント、イロイロやってたよねぇw
    さまざまな年齢の生徒さんがいたそうです。

    カラダにはよくないけど、自分で働いて手にしたお給料で買っているんだし…
    そんな思い、なんとなくわかります。
    さゆたまサンが怒らなくって、そのカレは、きっとそのうち何かを感じ取ってくれると思うな。
    またいつか、そのカレとバッタリ街中で会ったら、今度はどんな話になるのかしら。