昨日に続いてのニジニタギルでのワールドカップです。

優勝したのは日本の高梨沙羅選手。

1回目にただ一人ヒルサイズオーバーの98ｍでトップに立つと、2回目には99ｍの最長不倒。

257.1ｐで2位以下に大差を付けての優勝でした。

ワールドカップは今季2勝目で、通算32勝目。

2位にも日本勢が入り、伊藤有希選手。

92ｍ、91.5ｍの233.1ｐ。

最近は2回目に順位を落とすことが多かったですが、今日は1回目4位からのジャンプアップです。

3位にオーストリーのヘルツル選手。

90ｍ、95ｍで232.4ｐ。

2回目にヒルサイズの97ｍを飛んだドイツのアルトハウス選手は226.5ｐで8位。

昨日の勝者、イラシコ-シュトルツ選手は92ｍ、90ｍの223.1ｐで9位。

その他の日本勢は、

24位　勢藤選手　89ｍ　84.5ｍ　199.7ｐ

31位タイ　岩渕選手　86.5ｍ　93.2ｐ　（2回目に進めず）

このあとは男子のラージヒル。

女子の次戦は約1か月後の札幌大会です。