今日は年賀状つくり。
　毎年のことだが、迫ってこないと年賀状は書く気がしない。
取り合えずデザインだけ決めて、試し刷りをした。後は必要
枚数だけ刷ればいいところまで来た。宛先を書いてポストに
入れるまでは、もう、しばらくかかるだろう。ぎりぎりに完成
するのが毎年の習わしである。

　歳末に墓参りもしなければならず、この日程のこともある。
毎日がせかせかするのが１２月である。どうだって、いいこと
なのだが、掃除がある。金はなかなか貯まらないが、埃は知らない
内に積もっているから、埃という悪病物を退治しないといけない。
仏壇の掃除もある。ご先祖様の位牌を奇麗にする。以前、位牌を
拭く時に、きつく拭きすぎて剥げたことがあったので気を遣う。
幸いに絵画用の金箔があったので、剥げたところを筆で修正する
ことができた。ホッとしたことが思い出される。

　歳末は慌てて、失敗しないことである。たとえば、包丁を落とす
ようなことがあっては危険である。我が家の奥さんが包丁を落とされ
フローリングの床に突き刺さったことがあった。もし、足の上だったら
大変な事態になっていただろう。また、躓いて転ばないこと。

　いろいろ思い出されるので、歳末は特に気を付けましょう。