ジャンプワールドカップ IN エンゲルベルク
HS 137
エンゲルベルクでの最終日です。
昨日は葛西紀明選手が3位に入り、自身の持つ最年長表彰台記録を更新しています。
大会期間中は、ほぼ追い風のコンディション。
今日も多くの選手がウインドファクターで二桁の加点を貰っています。
優勝したのは、スロベニアのぺテル・プレヴツ選手。
1回目にヒルサイズオーバーの138.5mでトップに立つと、2回目にはバッケンレコードを塗り替える」142mの大ジャンプ。
304.2pで、昨日に続き2位以下に大差をつけての連勝。
今季3勝目、通算9勝目を挙げました。
2位にはオーストリーのハイベック選手。
136.5m、135.5mの284.8p。
3位にノルウェーのガンガネス選手。
135m、132mの279.8p。
ぺテル・プレヴツ選手の弟、ドーメン・プレヴツ選手は、137m、128.5mの273.8pで5位。
ドイツのフロイント選手は134m、131mの271.3pで7位。
昨日3位だった日本の葛西選手は、123m、129mの259pで10位。
20位 作山選手 126m 124.5m 246.1p
22位 竹内選手 123m 125.5m 245p
37位 栃本選手 119m 111p (2回目に進めず)
45位 伊東選手 115.5m 102.7p 〃
48位 小林選手 111m 94.3p 〃
予選で140mを飛びトップ通過したノルウェーのファンネメル選手は、スーツの規定違反でスタート出来ず。
次戦からは年末のジャンプ週間です。