土木作業中!です。
今日の午後から近畿は、まとまった雨が降るというので、
いま、鈴ちゃんと伐採した雑木・篠竹などを野焼きしています。
野焼きと言うのは本来、禁止されているのですが、なんせ、田舎のこと。
流木や、収穫の終わった農作物の殻など、
わりかし頻繁にされるようです。
でないと、市役所の燃えるゴミが莫大な量になるのです。
雨が降る前に、ある程度焼き切っておくと、
埋火や飛び火などの被害が防げるので、
ここのところ、天気予報と睨めっこで作業をしていました。
いよいよ明日、
「キャンプ場計画]地を隔てている小さな川に橋が架かります。
まだ橋梁用資材が搬入されるだけですが、
ユンボが入ったら、一気に工事は加速するでしょう。
寝落ち寸前のつけっ放しテレビで見ただけなので、
正確な情報は何もありませんが、
スウェーデンの切り絵絵本作家「アグネータ・フロック」さんの庭が、
夢うつつのせいか、最高に素敵だったので、
わたしの「キャンプ場造成計画」イメージは、
その夢うつつの遥か外国のアグネータさんの庭です。
あれを作ってみたい。
まだ当分は,基礎の土木作業ばかりですが、
土壌改良と芝生の植え込みに入ったら、
具体的な植栽にかかれるでしょう。
無理やりの園芸種は入れませんが、
気候と土壌にあったこの地方に適した植相を考えます。
むかし、数百万もかけて、
はやりのガーデニング専門店に、
3坪ばかりの花壇を作ってもらったことがあるのですが、
まあ、驚いたことに1年でその庭の植物は入れ替わってしまいました。
結局、根がつかなかったのです。
逆に根がついたのは、はびこってしまい、
当初の庭とは、似ても似つかないものになってしまいました。
無知とは恐ろしいモノ。
ガーデニング業者に言われるがままにお金を支払いましたが、
今思えば、ネギ背負ったカモだったに違いありません。
「アグネータ・フロック」さんの庭は、
もちろん一朝一夕に出来上がったものではありませんが、
その絵本作家の人柄と個性が滲み出ていました。
優しいカラースキームと自然な風合いが見事にマッチし、
見ているこちら側に、
「そこで何をしたい」かを行動させるものになっていました。
ハーブティを飲みたい。
落ち葉を集めて、オーナメントを作ってみたい。
本を読んで、考え事をしてみたい。
ぼーっと何もせず、アタマを空にしたい。
これが素晴らしい。
アミューズメントや行楽地で、
提供されるパフォーマンスではないのです。
自分で、こうしてみたい、
こういう時間をすごしてみたい・・・と、促される庭でした。
これは良いヒントになるに違いありません。
うまく行けば、滞在型のキャンプ場になるかもしれませんね、
だって、そんなにイイとこだったら、
誰も帰りたくなくなるでしょう?
あ。雨が降りそうだっ!
もう一仕事、してきますねっ!
にこる
2015/12/25 15:31:35
あいざわ遥さん『まんまるポタジェ』@集英社で、相性のいい花やハーブ、野菜を庭園のようにつくる、
というのをやっていました。田舎暮らし初めてママと、その家族の話です。ほっこりします。
二ノ宮知子さん『GREEN』も農家初めて女子の話で楽しいです。
ターシャ・テューダーや、『猫しっぽ』ベニシアさんみたいのも素敵ですね。
「プロヴァンスの12ヶ月」…はよくわかんない。
norainu
2015/12/24 18:24:55
順調に計画が進んでいるようですね。ガーデニングをされるのであれば『ものぐさガーデニングのススメ』という本をお薦めします。
泪珠
2015/12/24 14:54:36
ハーブを育てるならミントは別花壇で、他の花壇と離した方が、
いや、絶対離すべきです。
ミントテロとも呼ばれて、すっごい繁殖力で他のハーブが淘汰されちゃいます。
私はミントはプランターでしか育てませんでした~
カモミールは優秀ですよ~
ローマンカモミールは一年草ですが、花を残しておくと
(いや、取りきれないから絶対残るのですが)
種がこぼれて、翌年同じ場所に生えてきます。
フレッシュもドライもハーブティーに最適~
レモンバームもいいです~
オレガノやタイムは、トマトや肉料理に合いますが、
お花が咲くまで2年かかりますが、その達成感は清々しいです。
ひー
2015/12/23 21:18:31
お疲れ様です♪今日は寒かったでしょうに・・・自宅温泉でお体癒して下さいね(・´ω`・)
まぎまぎちゃん
2015/12/23 13:46:44
いいですねぇ。
楽園キャンプ場。
帰りたくなくなるところかぁ*。.°☆
楽しみです。
Mt.かめ
2015/12/23 13:00:47
こちらも雲って雨が降りそうな空模様です。
野焼きは田舎では欠かせないですよね。
長野のど田舎でもやってます(笑)
日陰の植物など、こんなのはいいがでしょう♪
参考までに。
http://www.yasashi.info/kage_01.htm