4HILLS TOURNAMENT 第1戦
HS 137
4HILLS TOURNAMENT(ジャンプ週間)の初戦オーベルストドルフ。
例年、とんでもない数の観客が押し寄せます。
オリンピックや世界選手権よりも盛り上がると言われています。
1回目のジャンプが1対1によるノックアウト方式で行われる為、低ポイントでも2回目に進める選手もいます。
逆に、高ポイントでも2回目に進めない事もあります。
開始から追い風が続いていましたが、2回目の残り10人くらいから急に向かい風が。
ヒルサイズ付近のジャンプが連発しました。
ジャンプ週間の初戦を制したのはドイツのフロイント選手。
1回目は126mで5位でしたが、2回目に137.5m。
307.2pで今季3勝目。通算で21勝目を挙げました。
2位にはオーストリーのハイベック選手。
130m、2回目に最長不倒の139mで304.2p。
3位にスロベニアのぺテル・プレヴツ選手。
129.5m、130mの299.9p。
日本の葛西選手は、127m、133.5mの290.6pで5位。
その他の日本勢は、
18位 竹内選手 119.5m 119m 250.1p
24位タイ 伊東選手 120.5m 113.5m 246.3p
31位 栃本選手 121m 116.7p (2回目に進めず)
32位 作山選手 118m 116.4p 〃
45位 小林選手 112m 104.2p 〃
次戦はガルミッシュパルテンキルヘン。
元旦決戦です。