ジャンプ週間第3戦はインスブルック。

ずいぶん前に改修されていますが、小さめのラージヒルです。

優勝はスロベニアのぺテル・プレヴツ選手。

1回目に125ｍでトップに立つと、2回目にはただ一人ヒルサイズ越える132ｍの大ジャンプ。

269.5ｐで今季5勝目。通算で11勝目を挙げました。

ジャンプ週間の総合争いでもかなり有利になりました。

2位にはそのプレヴツ選手を追うドイツのフロイント選手。

122.5ｍ、128ｍの258.4ｐ。

総合でプレヴツ選手との差は約20ｐまで広がり、逆転が厳しい状況になっています。

3位にノルウェーのガンガネス選手。

126.5ｍ、124ｍの251.5ｐ。

4位もノルウェー勢でフォルファン選手。

122ｍ、124ｍの249.7ｐ。

地元勢最高の5位にはハイベック選手。

119ｍ、123.5ｍの247.5ｐ。

7位に日本の葛西選手。　

124.5ｍ　119.5ｍ　236.8ｐ

2回目は強めの追い風に当たり厳しかったです。

8位に伊東選手。

120ｍ　121ｍ　235.8ｐ

その他の日本勢は、

18位　竹内選手　118ｍ　120.5ｍ　225.7ｐ

30位　作山選手　115ｍ　110.5ｍ　199.9ｐ

36位　小林選手　113.5ｍ　99.2ｐ　（2回目に進めず）

41位　栃本選手　109ｍ　94.4ｐ　　　　　　　〃

次戦はジャンプ週間最終戦、ビショフスホーフェンです。