源氏物語
光源氏が紫の上を初めて見た時
無邪気な姫は
「雀の子を犬 君が逃がしつる、伏籠の中に籠めたりつるものを」
と泣いていた
源氏物語は子どもの頃に子供用の翻訳本を読んだはずだけど覚えておらず
やっぱり大和和紀の「あさきゆめみし」が記憶にあるわけです
そこに描かれた姫はこんな感じの衣装だったんじゃなかったかしら
すずめ
可愛いから買ってしまったのだけど
紫の上と合わせて思い出してみたら なるほど のアイテムなわけで
買う気のなかった髪型まで買ってしまうという罠に見事かかりました
若い時はよく考えずに「お姫様」「王子様」「ラブストーリー」的にしか捉えていなかったけど
ちゃんと読んでみればしきたりやら序列やらの風習や文化に加えて
女の生 が主題なんですよね
フェミニズム文学じゃないですか
先日ジブリのかぐや姫を見ました
おとぎ話そのままなのだろう なんて見たものだから
解釈に素直に驚きました
天に帰らなければならなかったのは
押し付けられる「幸せ」から
自身の心が助けを求めていたからだなんてねえ
帝の「女は皆こうすると喜ぶ」というセリフ
深いね
壁ドン とかって知った時
そんなことされて喜んでたらその先の生活おしまいだわ亭主関白まっしぐら
冗談じゃない
なーんて思ったぐらいな私ですから
壁ドンってなんなんだろう
その場限りのセックス楽しむ趣旨なら「狩られる」気分で盛り上がれるかも?
女の自立 応援なのです
あさちゃん がんばれーw
ピカル源氏なんかボコボコにしちまえーwww
猫二
2016/01/14 01:38:54
>マサさんw
平安時代は、暮らしやすそうですね。
戦国時代は・・・命がとても軽い時代>< 安全な場所からタイムトラベル体験できるなら、一番面白そうですね。
どっちの時代に生まれる、にしてもどの階級で生まれるか、でまた楽しみ方も違いますですね。
天使のマサ吉♪
2016/01/11 08:50:49
若干平安時代にも生まれたかったかもだけど
戦国時代もちょっと体験したいかもです
猫二
2016/01/10 13:37:39
>あるるさんw
無い物ねだりのあまったれボンボンですよね〜w
歩く煩悩がよろしいとされた貴公子殿たち、のちに男とはなんぞやの武士に取って代わられたのがうなずけたりw
猫二
2016/01/10 13:35:19
>しのさんw
女に狩られた男→→→亭主関白まっしぐら! と思ったら尻に敷かれてひーひー
ってんだったら 女として やっちゃれやっちゃれ! って思ってしまいます。
しめしめとほくそ笑んで、そのまま幸せになれるならいいですけどね。
女の本性とロマンを嗅ぎ分けて臨機応変対応できる男だったらいいけど
そうじゃない勘違い男と女だったら 将来苦労確定・・・
あるる
2016/01/10 08:47:23
源氏物語は原本などまったく読んだことがなく
大人になってから「あさきゆめみし」を友だちに貸してもらって読みました
貸してくれた友達は「光源氏にもいろいろと葛藤があったんだよ!」と言われたんですが
私は どうも・・・歩く煩悩さまという印象がぬぐえませんでしたw
しの
2016/01/10 07:34:00
あ~・・・私は人間がもっとしたたかですので
壁ドンしてる男と、はにかんでる女性の図は
狩られた(まんまと女の色香にはまった)男と
しめしめとほくそ笑む女の図にしか見えません。