小吉だった。

無事に自宅に帰りつけるかと焦ったが、いつものように無事に帰りつけた。

今回の旅の目的は、五稜郭の星の夢ファンタジーと温泉。
あまり詰め込まずに、乗り換え時間を利用した長万部温泉日帰り入浴と、函館は五稜郭と金森倉庫、時間があれば函館朝市という工程を組んでみた。

以前行った事がある函館山や元町は行かない事にしたのは正解だったが、金森倉庫建物全部の中を往復した上に函館ベイ美食倶楽部を経て魚市場前まで歩いてしまった事（結構歩いた上に気温が低かった）が失敗だった。

普段から運動して筋肉をしっかりつけておかないとダメだわね～（＝＝；
エネルギー切れの時間が(ウルトラマンの3分よりは長いけど…）早すぎ！

温泉はGOODだった。
乗り換えまでの時間が約2時間あったので、駅のインフォメーションで駅から温泉街へ行く近道(駅のすぐ裏側なのだが地図を見るとぐるっと回るので遠い）とお勧めを聞いた。
駅の裏に行く近道は駅を出て左へまっすぐ行くと線路の上を渡る橋があるのでそこを渡ればいいだけだった。
橋を渡り通りに出るとすぐ右手に温泉宿がずらっと並んでいた。
日帰り出来る所が4か所で、そのうち1か所は露天風呂のある宿だった。

全部が100％源泉かけ流しではずれ無しなので、金額が一番安いところを選んだ＾＾
レンタルタオル2枚付で440円也～♪
ドライヤーが有料で1分10円だった(うっかりシャンプーしてしまったｗ）。

大きくはなかったが、お昼の時間帯なので先客は2名。
そのうち1人はすぐに出て行ったので、ほぼ貸切に近い状態でのびのび使えた。
湯温は少し高めで透明、吹き出し口の湯をなめてみるとかなり塩辛かった。

もうひとりの女性は近所の常連さんで、ここの旅館は料理が豪華で美味しいと地元でも評判の宿だという事を教えてくれた。

函館についた時、思っていたよりも明るかった。
開館時間が18時までの五稜郭タワーでライトアップされた五稜郭の姿ががちゃんと見られるのかと一抹の不安がよぎったが、17時過ぎにはちゃんと暗くなっていたので綺麗な星形も綺麗な街の夜景（タワーからなので360度）も見る事が出来た。

17時過ぎだと、展望台の入場料が少し安い設定になっている。
もうひとつおまけに、18時過ぎに電車内で運転手さんから乗り放題のパスを買うと300円（電車内のポスター情報）なので、夕方到着で函館山からの夜景を楽しんだり、元町などのライトアップされている姿を見て歩く計画のある人にはいいかも。

函館でも温泉大浴場が付いたホテルにしたので、人が少なそうな時間を選んで夜と朝の2回お風呂を楽しんだ。
こちらも先客がいても間もなく出て行ったので、ほぼ貸切状態♬
この時期の観光客が少ない事や、電停から少し歩くし、函館駅前でもなく湯の川温泉でもなかったおかげかな？
湯温は少しぬるめで白濁していて、吹き出し口のお湯をなめてみると塩辛かった。

朝食バイキング(函館らしさは感じられない内容だったが）は品数が多くて味も良かった。
早めの時間に行ったからかもしれないが、客の姿が多くても静かにゆったり食事出来る環境だった。大きなTVが付いていたけれどｗ

ホテルのスタッフの対応も良く、部屋もきれいでアメニティもばっちり、ネット環境設備も良くて部屋で使える有料パソコンの貸し出しもあり、１Fには無料で使えるパソコンが設置されていた。レセプションのすぐ横にはセルフのコーヒーサービスがあり、読売新聞が部屋に持ち帰って読めるようにエレベータの所にたくさん置かれていた。
利用しなかったが函館空港やJR函館駅への無料送迎もあった。

ココを選んで良かったと思える良いホテルだった（*＾.＾*）ﾊｯﾋﾟｰ♪

実感したのは、体力が無いと旅が充分に楽しめないという事だな～。
風邪をひいているわけでも具合が悪いわけでもないのに足に来ちゃったもんね。
それと、見た目は同じでも安い靴はダメだ～長時間歩いてはっきりわかったわ（＝＝；

（追記）
日帰り入浴したホテルのお風呂の写真があったのでご紹介まで…。
サイトにある料理の写真が本当に豪華だわ～♡

長万部温泉ホテル
→http://www16.plala.or.jp/onsenhoteru/spabath.html