とき
止まっている景色の向こうから音が流れてきて、
私たちは誰一人なにも気づかない。
恋をしていた。
友だちが花束とチケットを持って学校を卒業していく、
みんなひとりずつそれぞれの場所を求めてたけど、
進んでいく方向が分からなかった。
そして進んで行く、
それでも進んで行く。
その間、
私たちは恋をしていた。
宝くじに当たって事故にあってテレビを見て結婚して、
スポーッをして旅行へ行って残業して浮気して、
みんな進んで行く。
そんな間、
私たちは恋をしていた。
どんな時でも私たちは恋をしているから、
時間の法則から逃れるすべを知っていた。
百目木
2016/01/14 00:44:52
うぅむ、、現代詩の上質な香りを感じました。
麻乃
2016/01/14 00:07:15
2人の世界って感じのポエムですねw(#^^#)ポッ・・
恵
2016/01/14 00:00:09
恋は時には自身を盲目にすることもありますね~
一番幸せな時なのかもしれない。
うらん♥
2016/01/13 23:58:31
人生って、きっと今思っているより
進んでいるのかな?
恋をして・・・慌ただしい人生を過ごした後に
また、のんびりと縁側でポカポカしながら
恋していた人に又 恋していたら・・・幸せだね^^
ん〜〜〜
浮気も良い思い出となるといいけどね(笑)
風華
2016/01/13 20:52:19
幾つになっても恋できたらいいなぁ~~
そんな感性は、失くさないでいたいですね^^
ஐmimiஐ
2016/01/13 19:41:24
♥(。→v←。)♥ ~~いいね~これw
恋は原動力となるからwwまっいい意味でw
ストーカーにもなるときがあるけど。。。
喜びのほうがおおいかもねw