四の姫「ロクジョウ」
六条御息所
生き霊になって祟るのは光源氏にして欲しかったwww
まあ血統主義で貴族男は子孫を残すのが第一→女を渡り歩く
ってのが良しとされてたんだから光源氏が悪いわけじゃないけどさ
六条御息所としてくる衣装はこんなところかと思った通りで
(いやもう少し着崩れしてて欲しかったw
さらには臙脂袴で色選びがしたかった)
さらにそこから連想されるのは
大好きな日本画家 上村松園 の描く「花がたみ」
画像検索するとすぐでまする
継体天皇の移り気で捨てられる姫が
「それなら舞ってみよ」
と問われて
恋心に焦がれて狂ってしまった女を舞うとそれが見事だったため
天皇は再び姫を召し上げた
という話を描いた作品
上村松園において
一番私が衝撃を受けた作品です
綺麗な絵を描くだけの画家は結構いるでしょう
一枚の絵に魂を語らせる迫力を込められる画家は稀有よね
六条御息所の本質を思い出すなら
上村松園の「焔」
この表現力は傑出してます
体の線 髪の流れ 全てが魂を語っているのですもの
五の姫ユウ
なんかこう・・・安っぽくてwww ちょっと可哀想に見えますw
ニコタ味で楽しめますけどね