リュウさん(旧姓は、楽人です。)

道後温泉の坊ちゃ

音楽人をりゃくして、楽人としてましたが言いにくい&なんて読むなんてことがありましたので、ステージナームのリュウさんにしました。よろしくね。

何もしない

日記

最近、ちょっと耳が痛い話ばかり
していますが、
良薬口に苦し、諫言耳に痛し
の精神で聞いてください。

あなたにとって耳障りのいいことを
言っていたらあなたは確実に
寿命を縮める事になります。

なので、言葉の処方箋を受け付ける感覚で
真摯に聞いてください。

。。

裏技ですが、じつは

「何もしない」

ことが一番なのです。

巷では健康になるために
スポーツジムに行ったらいいのかなとか
走った方がいいのかなとか
サプリメントを飲んで栄養補給をした方が
いいのかなとか

いろいろな方法が流行っています。

前回からも申し上げているように

医療制度も健康市場も、

すべてビジネスです。

なので、何かしらの行動を促しお金を使わせよと
あの手この手でマーケティング戦略を駆使して
大掛かりな仕掛けでもってごっそりあなたの
財産を奪おうと考えているのです。

もちろん、善意で仕事をしている人も
多いのは事実です。

介護職や看護士の方々には
純粋に人の命を救いたい、
役に立ちたいと考えている人も
多いことも理解しております。

が、結果的にいいことをしている、
人を助けていると感じて、
仕事に生きがいを感じながら
せっせとキリギリスに貢ぐような事に
なってしまっているのです 
とてもダークなことですが、
そういう仕組みになって居るのです。

例えば、健康な体を手に入れたいと思い
スポーツジムに行ったとします。

私自身行ったことがないので恐縮ですが、
激しい運動をさせられます。

汗をかき、息が上がるくらい身体を動かします。

そこで、フリーラジカル(活性酸素)が
発生します。

あなたの肉体を傷つける物質です。

「でも、服部さん、酸素は体に必要な
元素なんじゃーないですか?」

という質問が来ると思います。

一般的には健康な肉体手に入れるには
なんとかザップのように管理された運動、食事
が有効とされています。

アメリカで有酸素運動を推奨した先生がいます。

激しい運動こそ人間の健康には必要だ

という理論です。

確かに短期的にみると、
みるみる痩せてあなたが考える
スリムな理想の身体が手に入るかもしれません。

で、そのあと何が起きたか?

そのアメリカの先生の家族全員が

がん

に侵されました。

本当かな、嘘かなとお思いならGoogleで
検索してみてください。

Yahoo!でも同じですが(笑)

別の話ですが、
アスリートで筋肉ムキムキなマッチョな
人物で長生きしている人おりますか?

長寿な人をイメージしてください。

細くてなよなよしていて、
朝の公園とかで太極拳的なゆっくりとした
運動をしている感じはありませんか?

じつはこれは真実です。

筋肉ムキムキで健康で長生きな人は
マスメディアが作り出した幻想なのです。

そのようなイメージを植え付けないと
ビジネスとして成立しないから
そうしているだけのことです 
これを読んでいるあなたには
その詐欺的行為を回避してもらいたいと
思っています。

では具体的にどうしたらいいかというと、

「何もしない」

のです。

もちろん気分転換に筋トレを少しとか
ジョギングするならウォーキングとか
サプリメントを食べるならニンニクとか
いろいろあるのですが、

あえて真逆なことを言って
あなたが持っているブロック・先入観を
外しているのです。

いろいろな角度から、説明をすることで
長年持ち合わせている考え方をリセットし
新しいマインドセットをインストールしている
のです。

100%何もしないことではなく
巷にあふれているマーケティングの
匂いがプンプンする健康法に
騙されないで欲しいと心から思ってい
るからこんなことを言ってます。

健康になろうと思っていろいろネットとかで
検索すると、まー出るわ出るわ、健康法が。

そのどれも全部が全部間違っている
わけではないのですが、「この方法が一番」と
いうようなことを含ませて書かれていたり
紹介されています。

じつはあなたにとって必要なことは
一つくらいしかないのです。

以前、健康カウンセリングを
している時のことです。

60分の面談だったのですが、
たった2分で終わってしまったことがあります。

そのかたは、不眠症で夜眠れず、
睡眠薬を飲んでいるとの訴えでした。

「薬飲んで眠れるならいいじゃないですか」

と言ったら、

「幻覚みたいなものや、悪夢を見るんです。」

「だったら眠くなるまで寝なければいいんですよ」

とアドバイスしました。

鳩が豆くらったような

「へっ?」

って顔してました。

人間の眠りの機能はまだ解明されていないことが
たくさんあるのですが 脳がなんで眠りを欲するか、その目的を
考えるとその答えが理解できるようになります。 
脳はとてもエネルギーを使う、いうならば
燃費の悪い70年代のアメ車みたいなものなのです。

パワーはあるけどリッター5キロも走らない。

排気ガスは垂れ流し、公害車両認定が
確定しそうな代物なのです。

どこかで聞いたことがあるかもしれませんが
私たちの脳は起きている時、最大でも3%しか
活動していないという話です。

ほとんどが寝ているのです。

でないと、もし脳がフルパワーで活動すると、
確実にオーバーヒートでエンジンが
焼き切れてしまうのです。

脳はタンパク質でできています。

生卵を想像していただけると
わかりやすいと思うのですが、
脳がフルパワーで活動すると
ゆで卵になってしまうのです。

なので、ほとんどの機能を寝かしつけ、
停止させながら、疲れたらすぐに休ませて
クールダウンしないと生きてはいけないのです。

生命維持装置が作動しているから
勝手に脳は眠くなるのです。

なので、眠れないのなら、眠らなければ
いいのです。

すると、

「次の日の仕事に影響するじゃーないですか?

服部さんは外で働いたことないんですか?」

と怒りに満ちたメールが来そうなので、
いいます。

以前はファミレスの店長だったので
24時間365日営業している店舗だったので
短い時間で効率よく眠りにつき、体力を
回復させることばかりを考えていました。

結果的に、眠い時に寝る、という結論に
達しました。

明日の仕事が早くて、もし起きれなかったらどうしようと
いう不安から始まるんですが、
そんな時は、あることをすると脳は休まります。

それは、

「瞑想」

です。

座って、あぐら組んで
目をつむっているあれです。

いろんなやり方があるのですが、
1日3分だけでOKです。

ゆっくりと呼吸して
頭に浮かんだ映像を眺めている
だけで効果は十分です。

夢を見ているかんかくに近い感じです。

一日中、瞑想をしても、その効果は
あまりありません。

ありませんでしたが正解です。

もし前に日、あまり眠れなかったら
それはあなたの体があまり疲労していなかったか、
深い眠りについたので回復したかの
どちらかです。

不眠症です。

とか診断されても、あくまでも医者は
ビジネスでそう言っているのです。

何もしない

とこが、健康になる一番の近道なのです。

自然の流れに任せる、

健康になる奥義です。