うみきょんの どこにもあってここにいない

うみきょん

日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

たとえば雲の形

レジャー/旅行

外せない旅行の楽しみ…。
その土地ならではのなにかを感じること。
風景、食、特産品。

川端康成の小説…、題名は忘れてしまったんだけれど
主人公の女性が
雲のかたちは県ごとに違う
その場所場所ごとで見え方がちがうといっていた。
たとえばそんな違いを感じること。

海の風、山の風、高原の風、平野の風、森の風。
潮がまじった風、澄んだ冷たいような風、土の混じった風、
さわさわと音がやさしい、ときに森閑とし過ぎてこわい風…。

あと、だからか、道の駅もたのしい。

旅行いきたいなあ。