ごま塩ニシン

脳活『為ブログ』357

日記

  信頼と信用という言葉。
 信頼とか信用は物でない。だが、物以上の物的価値を持つ場合がある。では信頼と信用は同じ意味なのか。辞書の解釈は、信頼は「すべてを任せられる」という気持ちとある。信用とは、「すべてを受け入れられる」ことだという。任せて、受け入れるのが本義らしい。なぜ、こんなことを考えるのか。最近、ネット決済が増え、近い内に紙幣や硬貨がなくなってしまう可能性があるからだ。

 現金主義でないと安心できない人もいるだろう。小生はネットでのクレジット決済はしたことがない。プリペイドカードを買って、電車に乗ったり、ニコッとのPコインを購入するためにコンビニでギフトカードを買う。買った後でパソコンに入力してPコインに交換し、ニコ店で買い物をしているが、これはテレホンカードで電話を掛けるのと同じことである。現金があくまで出発点になっているからである。

 しかし、最近は、この現金を目にしなくなってきた。例えば、年金とか給料が口座に振り込まれる。今時、現金を封筒に入れて給料を渡すところがあるのだろうか。マイナンバーで管理される時代になってきたから、決済は口座から口座へ振替で行われていく。イコカカードも口座振替で電子マネーが買える。スーパーでも特定のカードに銀行口座から振り替えておけば、レジーで決済できる。小銭が要らないので、電子カードでの支払いは便利である。

 昔、小生の小学生の頃、店屋で物を買う時に「付け買い」という習慣があった。酒やビール、醤油など「悪いが付けといて」と一言いえば、現金を払わずに品物を持って帰れた。ある意味、すごく便利な手法であった。店屋が帳面に誰々さんに、いくらの貸しと記帳して、月末に請求すればいいわけである。盆と正月、年2回の清算というケースも昔はあった。信頼、信用というものは、任せて受け入れるという目に見えない財産であると言える。もし、信頼と信用が崩壊するような事態になれば、どうなるのか。何事も、形成と崩壊は付き物である。永遠はない。パニックは起こるな。

  • みき

    みき

    2016/01/27 20:36:35

    こんばんは♥

    今日はまあまあ、早く帰ってくることができました(^^)v
    帰り、陽が延びていることにびっくり!
    この間まで、5時でもう暗かったですよね?
    今日、5時15分に窓からお外見たら、まだ明るいんです。
    ま、さすがに職場出るときにはもう暗かったですけれど(^^;)

    少しずつですけれど、春に向かっているんですね。
    あと2ヶ月くらい?
    ・・・うわ、遠い〜!(笑)

  • あき

    あき

    2016/01/27 12:47:56

    ブログの内容とは違うけど。
    信用・信頼。その言葉は好きだわ。

    あたしが思うんは対人間。
    人に対する信頼感や信用性なんだけど。
    そういった方が一人でもいい。
    自分の周りにいてくれたらなって思う。

    あたしは断然!現金主義だよ。
    だからカードも持ってないんだ。
    あ、コンビニとかで作ったのはあるから。
    クレジットカードになるか(笑)
    でも、使う事はまずないな。

    今の時代にしては?
    古くさ過ぎなヤツかしらね(^∇^)