脳活『為ブログ』371
コンプレックスについて。
集団の中での自分に自信が持てないのでコンプレックスは我が人生を支配してきた。町会とか同窓会とか、趣味の教室にしても人が集まるところでは緊張し、委縮している。発表会とか司会とか、自分の意見を述べることが苦手なのである。筋肉が硬直してくる。心理療法で、こうした冷凍状態の精神を解凍する方法があるかもしれないが、挑戦したことがない。
集団コンプレックスがあるから冠婚葬祭は大の苦手である。他人がたくさん来て、どうこうするのが嫌なのである。母親の葬式も完全家族葬であった。ある意味、私は母親を自分の心の中で十分に見送ることが出来たと信じている。葬式は他人への気遣いばかりである。結婚式も他人への披露であって、自己的な世界の展開ではない。煮詰めると、私は他人への気遣いに苦手なのだ。挨拶にしても一定のフォーマルを踏まえてとなると緊張する。挨拶の順位、着席の順位、言葉遣いなど正式行事を正しい手順通りにやれ、といわれたならキンチョールになってしまう。
集まりは水と油か、そうでもない。気心の知れた集まりなら、それも10人前後であれば、問題がない。つまり、安心できる気心の知れた集まりなら抵抗感が相当に薄れる。内向きというか、アカンたれというか気の小さい人間だと自分ながら匙を投げざるを得ない。コンプフレックスは棺桶までご一緒するしかない。
ブログで自分の意見を言ったりできるのは、偏ったヤケクソからきている。それに年齢のこともある。死ぬまでに思っていることを言っておきたい。それだけである。
アメショ
2016/02/11 12:02:21
長所が短所ありき、なので。
逆説の逆説の。(笑
あき
2016/02/10 12:49:23
コンプレックスかぁ。
あたしは、昔から痩せてることだったな。
あとチビだってこともだけど。
身長147センチなんよ( ̄▽ ̄)
集団云々は考えてなかったけど。
つまるところ、人と比べてって事に繋がるから。
なんや、そういった部分で色々思うところがありましたわ。