馬映画紹介その45『馬々と人間たち』
久々に馬映画。
2013年にグリーンチャンネルで放映された『幻の馬』がDVDになっているのを知って、ア◯ゾンで購入しようと検索したついでに、もう一本映画を見つけたので試しに購入しました。以下はDVDの紹介文です。
独身男コルベインは子持ちの未亡人ソルヴェーイグに惹かれ、彼女も彼に惹かれている。しかし、村中がこの恋の発展を興味津々で見守る中、なんと、馬同士の愛が先を越してしまう。果たして、彼らの複雑化してしまった四角関係のゆくえは…!? アイスランドの美しくも過酷な大自然を舞台に繰り広げられる、人間と馬との予測のつかないストーリー。交差する悲劇と喜劇。そしてその結末は…。
アイスランド馬がめちゃ魅力的。人との関わりの中で、しっかり生きてます。上の紹介文のストーリーが中心なのですが、それとは別にいろいろな事件が起こり、すべてに馬が関わっています。人の生き死に、馬の生き死にが、ある意味淡々と語られていきます。ストレートな表現が多いので、お子様向けではないのですが、とても素敵な映画でした。監督・脚本は、ベネディクト・エルリングソン。2014年、アイスランド映画。