deri

ミレニアム

小説/詩

友人の勧めで読んでみました。サイコーです。
海外作品はなかなか出会うのが難しい。
しかも、北欧の作家は初めてです。地名も初めて聞くところばかり。

まあ、アメリカでもイギリスでもぴんときませんが。

まあ、舞台となる場所、というよりも、とにかくエピソード満開、キャラ満杯
とにかく濃いキャラが次々現れ、しかも、しっかり活躍しています。

途中、ちょとくどいかな?と思ったり、W主人公がいつ交錯するのかとも思いましたが
歴史、ミステリ、恋愛?(欧米の自由な恋愛??)と満載です。

映画化の話もあるようですね。

しかも、作者が出版直後に亡くなったという・・・・・。

ついつい、続編も買ってしまいました。

3部作(そろって上下巻です)だそうです。

本当は5部まで構想はあったらしいですが・・・・。


ああー早く第2部読みたいなー・・・・。


リスベットはマロリーより厄介かもなぁ・・・・