あ　朝起きて　とらぬチョコの　皮算用

　い　いろいろと　アピールするが　成果なし
　

　う　生みの親　母ちゃんすらも　スルーする

　え　エリ子さん　トシの下駄箱　隣です

　お　思い出は　甘みがゼロの　苦さだけ

　か　カカオでも　ショコラだろうが　縁が無い

　き　教室で　女子と会話も　しなかった

　
　く　クラス中　ゼロだったのは　僕一人

　け　結局は　非リア充の　夢のあと

　こ　後輩に　呼んで来てと　頼まれる

　さ　寒い日が　何事も無く　過ぎて行く

　し　自慢だけ　聞かされていた　帰り道

　す　好きだった　あの子の恋が　花開く

　せ　ゼロ多い　人生でしたと　太宰する

　そ　そわそわと　してた自分が　恥ずかしい

　た　たくさんの　チョコを貰った　夢の僕

　ち　チョコレート　この日に食った　事が無い

　つ　次の日に　久しぶりに　チョコを買う

　て　テーブルに　兄が貰った　チョコがある

　と　父ちゃんも　カバンの中は　チョコだらけ

　な　何回も　夕日に叫んだ　チョコをくれ

　に　人間は　チョコを貰える　葦である

　ぬ　ぬくもりは　カカオバターの　味なのか

　ね　姉ちゃんが　鼻で笑った　バレンタイン

　
　・・・

　・・・

　・・・

　やっぱこのテーマ無理ｗ

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