脳活『為ブログ』374
「そっくりさん」の源。
散歩をしていて、前方から来る母娘の姿を見て、そっくりさんだと感じる。娘は父親に似るというが、子供の小さい頃は、母親に似ていても、大きくなれば、父親に似てくる。これは統計的にそうだという確信ではない。こうしだ統計を集約した学者がいても、可笑しくないが、今はデータなしの、単なる憶測でしかない。
似る似ないは、ユーモアの世界である。私はゴマ塩だが、女房の弟は鬘(かつら)を被っているのではないかと思うほど、髪の毛も多いし、白髪がない。ある時、この義理の弟に染めているのですかと聞いたことがあった。「地毛ですよ。」と抗議するように言われた。この遺伝子を受け継いだのか、居候には白髪がない。母親の遺伝子をもらっていることになる。
娘の鼻の形は私に似ている。娘は父親の遺伝子を受け継いだことになる。また、私の母親とよく似ているから、隔世遺伝で娘は祖母の形質を持っていることになる。娘の性格は私と似たところがあるから、大雑把なところは父親似である。女房は結婚以来、家計簿を一日も欠かさずに記帳しているから、性格はキッチリやである。どうして、いいところが似ないのかと言うが、どうしてなのだろうか。
記憶力とか頭の回転は娘の方が速い。それは私に似ているからだと女房はきっぱりと断定する。都合のいいところは先取りする。こうした判断力も、先祖の遺伝子の残滓なのかもしれない。人は独自色を出したがるが、その多くは先祖からの受け継ぎなのかもしれない。現象の源流は必ずあるものなのだ。
アメショ
2016/02/14 12:38:50
何故?娘は父似?。
平たく言っても、わたしは、父のコピーらしい。なら、出世!するかしらーーーーーーーーー。怒。
(体が、壊れて59歳で、没。
部下や、上司の本を、人生初で、読む。ちきしょー!。
あき
2016/02/14 12:07:58
親子が似てるんは納得かな。
けど、全くの他人でも、そっくりさんが3人いる。
そう聞いたことがあるよ。
あれ、本当なんかしら?
今回のブログは、ごまさん一家の内情?
色々分かって嬉しいわ(=^ェ^=)
また、ご家族の方々のエピソード書いてくださいね。