受け取ったお札やお下がりの袋の中には
「甘酒接待券」というのがはいってまして。

ピンク色の紙なんですけど、
これは１枚で家族分
何杯でも(笑)

別に誰も勘定しないので１人できて
１０杯貰ってもいいかもしれません。

わが家は第一秘書が甘酒苦手なので
夫君と私の分で２杯もらうかな。

さて接待所に行くまでに、またふきっさらしの長い板敷きの
廊下をいきます。その途中にある菊花石のところで
絵馬をかいたりお賽銭投げたりできるように
なってます。

別にそこはスルーしてもいいんですけどねー。
なんかもぉパブロフのわんこ状態で
ついついお賽銭投げて拝みます(笑)

第一秘書は、ここで書いた絵馬の願いが叶ったらしくて
今年も気合と念を入れて絵馬を書いていくらしい。

どーぞどーぞ。
お好きにしてください♪

そのあとは廊下を２度曲がると建物の中になります。
巫女さんが待っていて、お神酒を振舞ってくれる。

巫女さんの横においてあるカワラケをとって
お神酒をいただきます。

いただいた後は、カワラケを返して
また廊下を進んで接待所に。

ようやく暖かい場所です(^_^;)

コートを脱いでもよくなります。
ただ、ここは座る場所の確保がいつも難しくて。

３人しかいないからなんとかなりますけどね。
以前のように、実家のメンバー勢ぞろいだと
なかなか場所がなくて困りました。

今回は、おじ様たちが何人か座っている前が
空いていそうだったので、声をかけてみます。

あのー、こちらは空いてます？
「あ、どーぞどーぞ」

やったね♪

若い頃はなかなかそう言う一言が
いえないタイプでしたが、年々厚くなる面の皮と
心臓の毛も伸び放題＼(^o^)／

荷物をおいて、夫君と第一秘書にすわってもらって
甘酒を取りに行きます。

「私の分はいらないからねー」
がってんだー♪

わかってますとも。
わたしは甘酒好きだけど
あなたは甘酒のまないってことくらい
さすがに毎年のことですから(笑)

なかなか記憶の定着の悪いわたしですから
第一秘書が念を押したわけです。

さあて、甘酒の行列にならばなきゃ。

明日に続く

＜昨夜の私＞
なぜかポケモンの名前でもりあがる(笑)

さあ今日の一冊
「なんのにおい　はる」絵本塾出版
季節のにおいの絵本♪