世間はひな祭りで、耳の日で～と、思いますが

今日は†るみりん†祖父、藤一（とういち）さんの命日。
いつみても、カッコイイ名前だな。と、思います。
つい最近な話ではありません。
もう、３０年経つのですが
私から見て「祖父」は母型の祖父。藤一さんだけで。
父方の祖父は、父親が中学生くらいのときに亡くなったので
一緒に過ごした時期もない・・・。
遠い世界の人のような感じなのですよね。
まあ、妹に関しては祖父が死んだ年に生まれたので
人生において「祖父」という存在。
と、いうことから分からないので
ちょっと可哀想な気もします。

祖父のお葬式の話は以前書いたので
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=1496368&aid=60076528

今日は・・・神楽太夫で神主で、大工で、農業やっていた
祖父の１エピソードをば。

祖父は地域では有名な神楽太夫でして
大きな規模の舞台には、ご指名がかかるような人だったらしいです。
で、祖母が申すには（父方の祖母なので、母から見ると姑）
『大蛇退治』の演目では、後半で須佐之男役をやる人は
面を付けずに、素顔で出てくるためイケメンじゃないとダメなのだが
藤一さんの須佐之男は、それはそれは綺麗だったと。

普段、他人を褒めない祖母が熱く語るくらい
イケメンだったようです。
しかも、嫁の父親を褒めるのだから
よっぽどイケメンだったのでしょう。

大蛇退治はネットでどのような舞台なのかは見られますけど
その、褒め称えるようなイケメン写真があればいいのに。
と、思わずにはいられない今日このごろです。
https://www.youtube.com/watch?v=W5HTi4YmCys

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