日本のマスコミが扱わないが他の国際社会では大きく扱っている事が
沢山ある。

例えばカンボジアのポルポト派の大虐殺は朝日新聞は無いと報道した。
更に日本のマスコミの雑誌の中では実際に現地に行ったと言う人が
無かったと報道した。

後に訂正をちらりと何と書き換えて其の雑誌は何事も無かった様に
刊行している。

此の様に日本のマスコミは「所謂報道しない自由」と言う奴で
日本国民に知らせないと言う事を多々やっている。

中国経済の斜陽は１０年以上前から国際社会では当たり前の様に
大きく扱われていた。

其の為に何が起きているのかと言うとロシアが中国にエネルギー資源を
輸出していたのだが、其れが極端に減ったのでロシア経済は悪化した。

東北震災の原発事故で世界は反原発に傾いた。
多くの海外の所謂有識者タレントが反原発を表明した。
しかし今は其れが「自分は間違っていた。原発を持てる国は原発に帰るべきである」と
表明している。

此れは日本のマスコミが報道して来なかった地球温暖化によるCO2削減策で在る。

取りあえず緊急に原発を持っている国が原発に変えるべきで
寧ろ原発の何重もの安全技術を開発した方が早いと言う論理である。

取りあえず緊急に少しでもCO2を増やさないのならと言う苦肉の策である。
現実的にそうするより他に無いだろうと言う苦渋の決断であることは
はっきりと書いている。

何故なら後進国と言われている国々が今急速に発展してきて
それらの国は原発を持つお金が無い。
しかし中国に変わった低賃金世界の工場としての需要に応じる為に
安い火力発電を作り続けている。

其の為にインドを始め中国以外のアジアの環境汚染は深刻である。
既にあの夕焼けが美しかったインドの夕焼けは汚染で遠くの景色は見えない。
昼間から赤茶けている。

中国が其の経済悪化から今更工場の汚染対策等出来るはずもない。

そして中国企業が低賃金労働者を求めてアジアの各国に工場を作った。
日本や他の先進国が低賃金労働を求めて中国に工場を作った様に
中国の企業は高騰した労働者の賃金の元で製品を作る事を
止めてアジアの国々に工場を移転させたのである。

其の為にアジアの国々は経済発展と共に汚染も深刻化して行った。

詰りCO2汚染は広がるばかりである。

せめて原発を持っている国は其れを稼働させてより安全な原発技術を
開発して原発に変えてCO2を少しでも減らすべきだと言うのが
国際社会の主な有識者の意見である。

其れを日本のマスコミは報道していない。

勿論彼らの何時までも危険な原発に依存すべきでない事は
承知の上で其れを書いている。
詰りCO2を出さない変わるエネルギーの原発に代わる分が無い内は
CO2を出す火力発電を稼働させるなら、其れまでは原発を持てる国は
より安全な技術を開発しながら其のCO2を出さない原発を仕様すべきだと
言う意見である。

もろ手を挙げて賛成では無く、地球温暖化の深刻さは更に深まっている以上
苦渋の選択もしなければならないと言う事である。


次に中国経済の悪化は深刻の一途である。
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新疆で製鉄所閉鎖相次ぐ　中国政府は社会不安を注視
http://jp.reuters.com/article/china-steel-xinjiang-idJPKCN0W50HJ
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しかし中国がすぐに崩壊はしない。
日本がバブルが崩壊してもすぐに日本が崩壊しなかった様に
中国政府の中国中央銀行？とやらに借金をして
お札を印刷して給料を払って居る。

其れと同時に日本のマスコミが報道しない大きな現実が中国にある。
其れは中国経済を支えている偽札である。
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2013年07月25日21:00