特典のブックカバーの柄、矢羽根柄…矢絣柄ですね。

昔あった「はいからさん」の主人公(?)の少女が着ている着物と同じ柄です。

袴っていうと、矢絣柄っていうイメージです。

その矢絣柄を探して、着物(袴)を作りたいと言って頼んで久々に行った手芸店。

店の半分以上のスペースが布生地なので、これならあるだろうと探し回っていると…。

さすがにあの多さでは時間がかかりました。

なかなか手芸店に置いていなくて…(^_^;)

やっとの事で見つけたのですが、あのぱきっとした矢絣柄ではなくて、水彩みたいな少しぼやけた柄でした。これも可愛かったのだけれど…

今思えば、あの柄でとりあえず、練習用という位置づけで買ってもらって作っておけばよかったなと…なんて(^_^;)

でもまずはちゃんとした縫い方ができるようにならないと。

そういえば、着物って一つの反物からできるんだってことをこの前教えていただいて、その時初めて知りました。

改めて昔の日本の技術ってすごいなぁ…と思いました。

少しでも物を無駄にしない、という精神でしょうか？

反物全部を使うので、切れ端も出ませんね。