ごま塩ニシン

脳活『為ブログ』400

日記

  悪と善の修復力。
 昔から悪い奴ほどよく眠ると言われている。巨悪のシッポは掴みがたい。トカゲのしっぽ切りで、頭を押さえることができない。悪は根深く、性懲りもなくやって来るではないか。やっぱり、性悪説で現実と向き合っていくのがいいのかもしれない。世の中は悪に満ち溢れているから、誘惑されずに警戒を怠ってはならない。この戒めは正しいだろう。純粋な善意を大切にしたい。

 間違った記録が原因で少年を死に追いやったという事件。データとは何かと言いたい。データよりも人を見ろと言いたい。人を見る目がなければ、データに頼ってしまう。裏をとるという手法もあるではないか。現実を見て、裏確認をどうしてしなかったのか。データ社会の落とし穴を見た感がある。覆水盆に返らずで、死んでしまった少年が生き返ってくるわけではない。実に悲しい出来事であり、今の日本を象徴する事件である。

 教育の機会均等が言われているのに、推薦状がなければ希望するところに行けないというシステムも問題である。本人の希望をかなえてあげるのが周囲の人たちの善意ではないのか。推薦や試験制度を白紙にしろといいたい。予備試験をして足切りする方法はよくない。クラスでバカと言われていても、本人が東大を受験したいといったら、受験させてやりたい。大昔の話だが、試験の前日に芸者遊びの散財をして、見事試験に合格した豪傑がいたことも物語としてある。嘘か本当か知らないが、それだけ度胸のある人材を採用しろと言いたい。そうしないと、これからの時代、日本は荒波を乗り越えることができない。データが良ければ、いいのか?

  • アメショ

    アメショ

    2016/03/11 16:49:05

    なんかね。娘(こ ギャルとか、ヤンキー娘(むすめ を、やってる娘の母親がね。
    昔、インタビューで、超上から目線で、「一時でしょ。」って、
    無言の女同士の「オキテ」を、感じた。
    上手く言えないが、今の親に無いと、思う。どう?。