http://tanweb.net/2015/08/10/4638/
Windows10無料アップデートは2016年7月29日まで

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
WINDOWS10にアップデートするツールをＤＶＤに書き込める
操作を誤ると自分のパソコンが勝手にWINDOWS10にされるので注意が必要

Windows10には無償配布期限があるそうなので、ＤＶＤディスクにアップデートツールを入れておけば安心かなぁーと試しに作っておいた。
しかし７月３０日以降、このディスクは使えないことが判明した。

Q：7月29日までに無償ダウンロードしておいて、30日以降にインストールすることは可能か
A：アクティベートできない。

ネットの掲示板によると「勝手にWINDOWS10にアップデートされたから業務用ソフトが使えなくなった」という書き込みがアマタある。
マイクロソフトにはユーザーのパソコン環境を勝手に変更する権利があるのだろうか。
業務用ソフトが使えなくなった、という会社業務を妨害した責任を奴等はどう考えるのだろう。

無料アップデートは2016年7月29日までなのだから、それ以降はＯＳを勝手にWINDOWS10にアップデートされる危険性はなくなるのだろうか。
どこかの商売人がよく言う
「好評につき、サービス延長」などと言い出して、いつまでもWindows10無料アップデートが続くのではないか。
だとすればWindows7、8、8.1は延々とWindows10に勝手にアップデートされる危険に脅かされるわけだ。

専門学校時代、やたらとリターンキーを叩く生徒が居たけども、そいつが言うには
「コンピュータが勝手に変なプログラムを割り込ませた」と。
ＢＡＳＩＣでは数字＋文字をリターンキーで入力すると全てプログラムとして記憶する。
このためカーソル移動キー代わりにリターンキーを連打していたら、変な行がプログラムに混入した訳だ。
それで実行したら当然エラーになる。
「コンピュータが勝手にプログラムを改変したのではなく、アンタの操作方法が悪いのだ」と教師に言われても生徒は訳が分からないといった感じだった。

しかし今、コンピュータは勝手にＯＳをWindows10にアップデートしようとしている。
マイクロソフトが人類に挑戦しているのだから利用者はアップデートのオプションを変更するべきだろう。