のたもた

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ブログふっかーつ!!
そんな訳で、書きたい事を書きます。

それだけです。

ドイツの選挙の結果が出た。

30代以上

既に昨日に結果が出ているのに今朝のマスコミは一切扱わなかった。
ドイツで選挙が行われる事も扱ってない。

結果はメルケル派の大敗だった。

欧米の多くの意見は今後の混乱を予測していた。

其れと同時此れがイギリスのEUから離脱を問う国民投票に
どう影響をするかを書いて居た。

どっちにしてもEU離脱派も残る派も移民問題には
厳しい意見を言って居た。

そしてドイツはイギリスの主張をEUにイギリスに残って貰う為に
可なり譲歩して飲んで居たはずだった。

やはりケルンの事件の最初の対応の不味さが響いたと思う。

メルケルは暴行を働いた移民を厳しく直ぐにさばくべきだった。
其れを最初は被害者を小さく見せて犯人の規模も小さく見せて報道した。
其の後の対処も犯人に対して厳しい対応をしなかった。

其れが実際は可なりの規模の被害者と1000人を超す何らかの加害者だった。
被害者も100人以上で調べればもっと出てくるはずを其れ以上は
詳しく調べていない。

其の事も怒りを招いた様だ。

移民に犯罪に対してそう言う対応を政府が取るなら、ドイツ国民は
移民を受け入れないと言う判断を含めてメルケルに「NO]突き付けたのだろう。

此の事はドイツだけでなく周辺国も含めて大きく影響をするだろう。

今後はギリシャにあふれかえった難民がどうなって行くのかと言う事と
ギリシャは膨大なお金を難民を引き受けていると言う事で要求するだろう。

要するにパレスティナに国際社会が其処にとどめて置くと言う事で
膨大なお金を出していた。
其れをアラファト議長が取り仕切って個人財産を増やしていたのだが。

同じ様にEUに対してギリシャが其処から出すなと言うのなら要求をするだろう。

其れに対してドイツがどう対応するかと言う事。

詰り過去にもドイツは結局ギリシャの借金をチャラにしてお金を出した。

今度は堂々と要求するのか、ギリシャから出しても難民の行くあてはないのだが
其れでもギリシャにどんどん難民は入り込んでいる。

トルコを引き入れてトルコにとどめて置こうとしたが
今トルコではテロが相次いでいる。

トルコはクルド人だと言うが、どうなのかなぁ?

トルコも難民をとどめて置く見返りにEUからお金を欲しいだろう。

他の国はEUのドイツが勝手に決めた難民の分担を納得していない。

其々の国で難民に対する厳しい法律を成立させている。

此のドイツの選挙の結果がアメリカの選挙にも影響すると
したらどういう形になって出るのだろう。

余りに大きなメルケルの大敗に動揺しているのはアメリカかも知れない。