脳活『為ブログ』408
消えゆく取次店。
この1~2年の間にクリーニングの取次店が三軒、閉鎖になった。取次店は汚れ物の預かりとクリーニングした洗濯物の手渡しの代行店である。分かり切ったことだ。改めていう必要はない。消えゆく取次店に『お疲れ様でした』と苦労を労っている。
閉鎖になった店の後に、一軒には手作りの木工屋さんが開業した。もう一軒には不動産屋が看板を出している。残りの一軒は最近の出来事なのでシャッターが降りたままである。クリーニングも郊外に大きな工場を建て、大規模に作業しているところは生き残っているが、個人で細々とやっている店は顧客を取り込めず運営が苦しそうである。取次店が三軒、閉鎖した間に個人経営のクリーニング店が一軒、廃業した。この家の跡地が広かったこともあって、建物が壊されて、大手の住宅会社が買い取り、分譲住宅を三軒建てた。
地域社会の構成が入れ替わっていくのがよく分かる。傾向として小売店が姿を消している。流通の整理が進み、弱小な個人経営の小売店が消滅している。経済成長の上昇期にあっては、物はよく売れたし、注文も断るほど舞い込でくる。つまり、何でもいいから、握って放せば、金になった時代があった。だが、成長の絶頂期が去って、整理統合の時代に入ると、金のある会社が弱小を踏みつぶすように駆逐していく。流通の大型化である。これからの時代は、さらに統合が進んで、生き残れるのは2~3社になっていく。家電や半導体、鉄鋼、造船、化学など寡占化が進捗してきた。
中国は国営企業の整理統合期に入ってきた。もう、成長はない。下り坂だ。
みき
2016/03/20 19:30:22
こんばんは。
私のお家の近くにあったクリーニング店も、一昨年なくなっちゃいました。
取次店でしたけれど。
仕方なく、今は駅前の同系列のお店まで行っています。
一番近くてそのお店なんですけれど、歩いて15分です・・・
雨女のワタクシ。
今日、まず両親と、母方の祖父母のお墓参りに行ったのですけれど。
天気予報は晴れときどき曇りだったのに、バス停で雨がポツリポツリ。
だんだん雨脚が強くなってきて、仕方なくコンビニで折りたたみ傘、買いました。
そうしたら。
傘を買ったら、止んじゃって(^^;)
どうしてこうタイミングが悪いんでしょう?
そういえば、昨年の春も、急に雨が降りだして駅前からタクシーで行ったわ・・・
どうも、雨に好かれるみたいです(>_<)
問題は、コンビニで買った折りたたみ傘、婦人物がなくて、買ったのは紳士物。
さあ、これ、どうしようかしらね〜(笑)