3月26日（土）ですが

母親がバスツアーに参加申し込みをして島根県松江市に行ってきました。
前回3月19日（土）にも会社の組合旅行で松江に行ってきまして、
2週連続の松江旅行。
2回目はさすがに新鮮さは欠けましたがドタバタと楽しい旅行になりました。

今回訪れたのは松江城。
松江城はお城の中で5番目に選ばれた国宝で
1611年に造られ、戦争の火の手に免れた数少ない現存するお城でございます。
ここで私は侮っていました。
安土桃山時代に造られたお城。全然バリアフリーじゃない。
5階建てなのですが、
普通の階段を2段飛ばしをしているような高さの階段をひたすら登る。
階段の上り下りを繰り返して
しまいには

「足がぁ～私の足がぁ～」

膝が笑いました。

昼食すませまして、

足立美術館に行きました。
足立美術館は日本庭園で13年間連続1位に選ばれた場所。
横山大観・榊原紫峰・北大路魯山人等
”なんでも鑑定団”の登場する画伯の作品が集結しています。

「あっ！この絵！なんでも鑑定団で見覚えがある！！初めてみた気がしない！！」
「ＴＶに登場する絵画はここから拝借してたのか～！！」

と何でも鑑定団を連想してテンションUP。
明治・昭和時代に手がけた動植物や風景。
見ていて惚れ惚れしてしまいそうな美しさ。
来世にも残したくなるなぁと
感激しました。


今回は8,000円支払いで
バス往復代+松江城入場料+昼食代+足立美術館入館料

まあ値段的にはそんなもんですな。

家に帰れば松江城の階段と美術館の長時間歩いた影響で
右足がガクガク痛い…

だけど、美しい物が沢山見られて満足です。
インスピレーションも発動して
ゼンタングル（ボールペンアート）がしたくてうずうずしてしまう。
私も画伯見たいに美しい絵を描きたい。
紙を用意してボールペンを握って
帰ったあとひたすら絵を描く私なのでした。