天使の棲む街

くりす

日々の事やら趣味の事、たまに気まぐれに短編詩とか徒然に…。

のーちゃんの去勢手術

ペット/動物

先月、のーちゃんの去勢手術をしてまいりました。


何だかんだでタイミングが合わず、延ばし延ばしになっていたものの
さすがにそろそろしとかないとマズイだろうと、一念発起。
そうと決まれば善は急げ!!とばかりに、
掛かり付けの動物病院へ電話を掛けて予約です(*'-')ノ

しかし、動物病院って思ってる以上に忙しいみたいで
こっちの希望する日は空いておらず、3月中はもう1日しか空きがないとのこと。
くりすの仕事ある日だったものの、休みを他の子と交換してもらいました^^;

…で、大変なのは手術までの道程ですよ。
お外スキーな子なので、迂闊に外に出して怪我したり朝帰りでもされた日にゃ
折角取った予約自体がパーなわけですよ。
しかも手術前日はご飯は18;00までに終了させなきゃならないのもまた大変。
のーちゃんはあまり時間空けると夜中にお腹空かせてゴミ箱とか漁る可能性あるので
通常は夜食を食べさせてから寝かしつけるのですがそれができない。
夜食食べる時間ですけど?みたいな表情しつつご飯皿の所に行く
食いしん坊ののーちゃんをスルーし、だまくらかすのが超大変でした。

当日の朝もいつもなら朝ご飯を貰えるはずの時間になっても
ご飯をもらえず不審がるのーちゃん。
風除室でお外見せたり、お風呂に入れて食事から気を逸らして
ようやく病院へ連れて行けるお時間にw

…で、掛かり付けの病院はちょっと駐車場が狭くて大変なとこなので
運転に自信がないくりすは父親に送ってもらったのですが、
当日忙しかった父親に、のーちゃんだけでなくくりすも置いて帰られてしまいましたΣ(゜Д゜;)

多分、病院側としては一旦のーちゃんを預かって落ち着いた頃に手術して
麻酔が切れた頃にお迎えに来てもらうつもりだっただろうに…。
小さな個人病院だから待合室もすごく狭くて、そこに居るのも気が引ける感じ。
仕方なく先生達が休憩するような一室で待たせてもらう事にまりました^^;
で、多分くりすが居るのとのーちゃんが比較的落ち着いてるので
割とすぐに手術してくれる事に。

さすがに見学させてくださいとは言えなかったので見てはいないのですが
先生達の話声とかのーちゃんの鳴き声とかは聞こえる程度に近い場所で座ってると
麻酔前にのーちゃんが「ニャー」と大きく一鳴きしました。
あぁ…のーちゃんごめんね。どこも悪くないのにメス入れられちゃうんだよね(つД`)
…と、若干可哀想にもなりましたが今後の本人(猫)の為と思い直し
じっと待つこと十数分。

手術が終わった頃に呼ばれてのーちゃんのいるお部屋へ行ってみると
まだ処置中で、麻酔が効いていて仰向けバンザイの恰好で
患部にお薬を塗られ、止血剤を打たれ念のためのオムツを穿かされてるところでしたw
…で、処置が終わった後麻酔切らす注射を打たれちょっとずつ覚醒。
麻酔が切れるまでの間にのーちゃんの切り取ったタマタマwを見せて貰ったり
記念?に写真撮らせて貰ったりしました。

その間に看護師?の方に言われたのですが、
のーちゃんは病院でも殆ど暴れないし鳴かないので
獣医さん的にはとても処置のしやすいいい子で、福猫ちゃんだそうですw
まあ、躾とかでなくのーちゃんの生まれ持った性格なので私の功績ではないのですが
ウチの子が褒められるというのは嬉しいものですねw

その後、帰宅OK程度に麻酔が切れる頃に合わせてお迎えに来てもらい
お家へ帰りました。

…が、家に着いた早々まだちょっと麻酔が残って後ろ脚に力が入らない&オムツ姿で
ヨチヨチと歩いてお外に行こうとした時に
真のおんもニスト(お外好き)の魂を見た気がしたのをここに記しておきますw

その後数日位は普通に去勢前とあまり変化がなかったので去勢とは?と思いましたが
手術から半月位経った現在、あまりお外に行きたがらなくなり
赤ちゃん返りしたのか、最近あまりじゃらけたりしなくなっていたのに
噛み付き攻撃とかが復活しました(;´Д`)