「めざせ！北川景子」ダイエットプラン付き高等裁判が、
いよいよ金曜日となりました。
決戦の金曜日、
今日が最終打ち合わせということで、弁護士事務所へ行ってまいりました。

だけど、もうそろそろ飽きてきました。
（ああ、弁護士の先生様、ごめんなさい）
1年半かかってるんです。
わたしにしてみれば、長く持っている方でしょ。
だって、おんなじことばっかり打ち合わせするんだもの。
今日は、ちょっと変えてみよう。

唐突ですが、
「何で、弁護士になろうと思ったんですか」
「へ？わたし？（男の先生です）・・・なんでって？」
しばらく間をおいてから、
「儲かると思ったんだっ！遊んで楽して食っていけると思ったんだっ！」
なんて正直な先生でしょう。
「先生、それは悪徳弁護士ってやつですなっ？！」
「だけどさ～、見てわかるでしょ！全然，儲かってない！」
「うん。でも辞めようととも思ってないんでしょ、体も壊したけどさ」
（うちの弁護士先生、大病して1か月半裁判が遅れました）
「体、壊したなあー。でも、子供もいるしさ～」
なんて侘しい声になって行くんでしょうか、
先生、大丈夫？

「・・・う～んとね、あのね、裁判が好きなの」

へー！
裁判が好き！？
変わってるね～。
面白いんですって。
相手の防御を切り崩していくところとか、
証拠を突き合わせて、証言を内部崩壊させていくとことかが、
面白くって、たまらないそうです。

テレビドラマじゃないんだから、
リアルでそんなことばかりやってると疲れないのかしら。

うちの弁護士先生、
最初は、扱いにくい先生だなあという印象でしたが、
最近では、なんだか妙に味のある面白い先生だと分かりました。
それに，背がちっこい癖に、なんだか変にロマンチストです。
いえ、背が低くてもロマンチストでも別にいいんでしょうが、
この先生の場合、背が低くコロンコロンとしているのに、
ハードボイルドを気取るから、笑われるんです。
それに、シャイです。
カッコつけているところが気恥ずかしいんでしょうが、
それならカッコつけるのやめろよ～って言いたくなります。
だから、冒頭言ったように悪徳弁護士を気取ったりするんです。
恥ずかしがりやのくせに，言ってみたくなるタイプなんですね。
これでアタマが良くなかったら、
もっとバカにしてやるんだけどなあ。

認めたくないけど（ないのか！）
頭脳は優秀です。
どちらかと言うと、切れ過ぎるくらいです。
とにかく早口。
そのうえセッカチ。
これはもう頭脳優秀すぎて、イライラしてるんです。
こーゆーヤツってさー、
すぐに「むっ！」って顔に出るでしょ、
わたしもズケズケ言うから、ムッとするんでしょうが、
「むっ」てするんです。
ま、最近はわざと「むっ」としてるんでししょうけど。
うふふ♪面白い先生です。

悪徳弁護士になりたいってえ？
それを悪徳不動産屋にいうかあ？