脳活『為ブログ』436
生活にリズムを。
毎日のことは、どうしても単調になって来る。複雑なことをしていても、同じことを続けていると刺激が無くなってくる。難解な問題にしても、根気よく眺めていると愛おしくなってくる。生活は山あり谷ありで、起伏があるものだと頭では理解できても、実際にドカーンと震度7の地震がくれば、くたばってしまう。
小生の家は築85年経過しているので、最初の揺れで倒壊するだろう。よく分かっている。家具を固定したりすることは阪神淡路大震災の時にやった。一時的に脅威を感じて、まるでバネ仕掛けのように対策を講じたが、その後は何もしていない。危機に慣れてしまって、緊急事態に鈍感になっていたことは確かである。
その後、東北大地震そして今回の熊本群発地震である。阪神にしても東北にしても熊本にしても、全く突然と言うか、唐突な、突発的な地震の発生である。なぜなら、テレビの地震予報では東南海地震が表立って危機感が煽られているが、その他の地区の地震については掘り下げて危険を吹聴していたとは感じられなかった。
おしなべての感想として想定外の大地震の発生と言うことである。これまでは東京を中心とした関東優先の危機管理ではなかったかと言いたい。研究者には反省してもらいたい。確かに30年前後には東南海大地震がきますよ、と言ってくれるのはいいとしても、これと並行して地方各地の地震研究に力を入れてほしい。東京を中心とした研究者の意見に比重をかけるのではなく、もっと地方を重視し、地方の研究者に投資して欲しい。東京への一極集中の中、見方も東京中心になっていないだろうか。
アメショ
2016/04/20 14:02:19
正露丸とか、救急車とか、自分なんていらないとか、大人になったらーが、
もう、遅い、や、ワンパに。
それでも、生きなくては、活けない。