キャンプ場の問い合わせが、ボチボチ入りだしました。
べつになんの宣伝もしていないのですが、
やはり、そこは「会員制海洋レジャークラブ」の底力、
口コミでの情報伝達力は、なかなかのものです。
ありがとうございます。

じつは・・・
（もう、いつものことなので，書くのもはばかられましたが）
先日も「魔の交差点」でトラブルがありました。
３０代前後の４人組が、「釣りをしたい」と言って来たのです。
小型ボートでの海釣りではありません。
岸から、ルアーかなんかでチャッチャとやるタイプです。
うちから、そのポイントまでは徒歩３５分かかるので、
（本当は、ベテラン釣り師でも聖地と言うほどの場所、ド素人では無理）
諦めた方が良いと、他の釣り場を教えてあげました。
ところが、こやつ、恩を仇で返すタイプと言うか、
一向に交差点内の駐車車両を動かす様子はなく、
挙句の果てに、運転席からいなくなったではありませんか。

そこへ、うちの会員様の退出が重なり、
進路妨害、早く動かせと言うのに、
「行けるやろが！」と逆ギレしてきたので、ブラックはなちゃん登場。
「交差点内駐停車違反で警察呼ぶから待て！」と言ったとたん、
威嚇急発進、はいっ！はなちゃん、
横断歩道上で右前輪に右ひざを当てられました。
その時のはずみで、わたしのアタマが右側のミラーに当たり、
ミラー、バキッ！
それでミラーが損傷した！と、相手は器物破損を訴えてきました。

バカだなあ。

横断歩道上の歩行者を、車両で当てたんですよ。
それでミラーが吹っ飛んだところで、
加害者は運転手、被害者はわたしに間違いはありません。
ミラーは器損（器物損壊）ではなく、人身事故の証拠です。
（それに、ミラーは歪んだだけで、壊れてはいません）
交通課のお巡りさんたちが到着する前に、
この４人組は、自分たちの不利に気が付いたのか、
必死で謝ってきました。
（そりゃあ、そうでしょう）
事態が収拾を迎えたころ、
「バーベキュー、やりたいのに・・・」
「何で、ここ（進入禁止）から、いっぱい車出てくるん？」
「会員制海洋レジャークラブやもん」
「え！入会希望！」
「面接あります」
「受けさせて」
「もう、やった。」
「おばちゃん、面接官かあ、俺ら落ちたな」
「うん、落ちた」
「頼むわあーっ、入れてやあっ！」
もう、吉本新喜劇です。

いまどき，ワンデイ・キャンプでバーベキューできるとこ、
１０００円では、ありませんから。
ご油断、めさるな。
「魔の交差点」でトラブルと、入会面接は確実に落ちます。
うちの「会員制海洋レジャークラブ」、
コンプライアンス重視のスタンスで、
和気あいあい、みんなで楽しいぃ海洋レジャーが、
モットーでございます。

補足：
警察は「人身事故」を主張しましたが、
もちろん、謝ってきた相手に揉めるつもりはありません。
わたしも、ちょっとやそっとじゃ、骨，折れませんし。
骨折れたのは、お兄ちゃんたちでした。
あ、心も折れたかも～♪